
昨日はバンテリンドームで坂本の逆転2ラン!劇的な勝ち方で首位をキープしたね。そして今日からは甲子園に巨人を迎えて、ゲーム差1.5の直接対決3連戦がスタートするよ。初戦の予測、いってみよう!
はじめに
昨日8月27日、阪神は中日に4-3で競り勝ちました。先発の下村海翔がプロ入り最短の3回途中KOという苦しい立ち上がりでしたが、継投で粘り、8回の坂本誠志郎の逆転2ラン(9号)で勝利。一方の巨人も神宮でヤクルトを9-2と圧倒しています。
順位表は阪神64勝49敗1分で首位、巨人63勝51敗2分で1.5ゲーム差の2位。まさに天王山の初戦です。
今日の予告先発は村上頌樹(阪神)とハワード(巨人)。両者とも防御率1点台という、今季屈指の投手戦カードになりそうです。予測スコア・両軍のスタメン予想・個人成績予想・展開シナリオまで、まとめて予測していきます。
① 試合結果の予測
AIの予測: 阪神 3 – 1 巨人 で阪神勝利!
(予測レンジ: 阪神1〜4点、巨人0〜2点)
ロースコアの投手戦を、阪神が中盤の一発と終盤の追加点でものにする——というのが今回の結論です。

私の判断材料は3点です。第1に、今季の対戦成績が阪神の13勝7敗。巨人は対阪神で打率.208、20試合54得点(1試合平均2.7得点)と、明確に苦戦しています。第2に、村上投手の対巨人成績が5登板3勝2敗・防御率2.19。7月26日の甲子園では9回無失点で完封しています。第3に、ハワード投手は防御率1.31と圧倒的ですが、対阪神は1登板で0勝1敗。自責点0で敗戦という記録が残っており、援護がつきにくい相手であることを示唆します。期待得点は阪神2.9、巨人1.4。勝率期待値は阪神62%と算出しました。

ワシは数字より流れを見るで。昨日の8回、坂本のあの一発や。ベテランがここぞで仕事した試合の翌日は、チーム全体がええ顔しとる。しかも舞台は甲子園、相手は巨人。これで燃えん虎党はおらんわ。ただな、ハワードいう投手は正直やっかいや。三振の取り方が日本人投手とちゃう。1点2点の勝負になるのは覚悟しとかなアカン。村上が7回まで投げ切れるかどうか、そこが全部やと思うで。

ぼくが面白いなと思うのは、今の阪神打線って佐藤輝選手と森下選手の2人で本塁打61本ぶん積み上がってるところなんですよね。森下選手が31本、佐藤輝選手が30本。ハワード投手みたいに三振は取れるけど時々長打を浴びるタイプ(34回1/3で被本塁打1)相手には、一発が出るかどうかが全部っていう試合になりやすいと思います。だから3点も、たぶんヒットを重ねてじゃなくて、一発込みの3点じゃないかなって感じですね。
② 両チームのスタメン予想
阪神タイガース
| 打順 | 選手 | 位置 |
|---|---|---|
| 1 | 近本 光司 | 中 |
| 2 | 中野 拓夢 | 二 |
| 3 | 森下 翔太 | 右 |
| 4 | 佐藤 輝明 | 三 |
| 5 | 大山 悠輔 | 一 |
| 6 | 前川 右京 | 左 |
| 7 | 坂本 誠志郎 | 捕 |
| 8 | 元山 飛優 | 遊 |
| 9 | 村上 頌樹 | 投 |
- 昨日と同じ並びで来ると見ています。近本は昨日5打数4安打と大当たり、打率も.280まで戻しました。
- 森下は.300、佐藤輝は.322。3・4番がともに3割で、しかも本塁打王争いの1位・2位という、球団史でもなかなか見ない打線です。
- 坂本は打率.220ながら、昨日の一発で9号。今季の打点は32で、捕手としては十分すぎる打撃貢献です。ハワードとの相性はサンプルが少ないので読みにくいですが、勝負強さを買って7番据え置きと予想します。
読売ジャイアンツ
| 打順 | 選手 | 位置 |
|---|---|---|
| 1 | 浦田 俊輔 | 二 |
| 2 | 佐々木 俊輔 | 右 |
| 3 | 松本 剛 | 左 |
| 4 | ダルベック | 一 |
| 5 | 大城 卓三 | 捕 |
| 6 | 坂本 勇人 | 三 |
| 7 | 泉口 友汰 | 遊 |
| 8 | 鈴木 大和 | 中 |
| 9 | ハワード | 投 |
- 昨日ヤクルト戦で17安打9得点と爆発した並びをそのまま使ってくると読みます。
- 4番ダルベックは22号。昨日も初回に2ランを打っており、村上にとって最大の警戒対象です。
- 7番泉口は昨日自身初の1試合4安打。打率は.243ですが、当たっている打者を下位に置ける層の厚さは巨人らしいところです。

ワシがちょっと引っかかっとるのは巨人の1・2番や。浦田と佐々木、どっちも出塁率が高うて足も使える。村上は基本的にテンポで打ち取る投手やから、先頭に出られると持ち味が半減する。初回の3人、ここが今日一番の勝負どころやとワシは思うとるで。
※成績はすべて8月28日 1時時点。
③ 阪神の各選手の成績予想
| 打順 | 選手 | 今季成績 | 予想 |
|---|---|---|---|
| 1 | 近本 光司 | .280 2本 9打点 | 4打数1安打 1盗塁 |
| 2 | 中野 拓夢 | .280 0本 18打点 | 4打数1安打 |
| 3 | 森下 翔太 | .300 31本 70打点 | 4打数2安打 1打点 |
| 4 | 佐藤 輝明 | .322 30本 83打点 | 4打数1安打 1本塁打 1打点 |
| 5 | 大山 悠輔 | .273 15本 64打点 | 4打数1安打 1打点 |
| 6 | 前川 右京 | .238 5本 18打点 | 3打数1安打 |
| 7 | 坂本 誠志郎 | .220 9本 32打点 | 3打数0安打 |
| 8 | 元山 飛優 | .282 0本 3打点 | 3打数1安打 |
| — | 村上 頌樹 | 防御率1.87 9勝6敗 | 7回 5安打 1失点 |
- 近本 光司: 今季はここまで61試合の出場とサンプルが少ない点は割り引いてください。昨日の4安打で打率.280まで戻しました。ハワードは与四球10と制球がいいので、初球からの積極打法で1本と読みます。
- 中野 拓夢: 113試合で112安打、打率.280。犠打20はリーグ屈指で、昨日も2犠打。安打1本+犠打1を予想します。
- 森下 翔太: 打率.300、OPS.965、31本で本塁打リーグトップ。死球15が示す通り内角を厭わず踏み込めるのが強みで、ハワードの速球にも差し込まれにくいと見て複数安打予想。
- 佐藤 輝明: 打率.322、OPS1.023は別格。7月26日の巨人戦(甲子園)では22号の決勝ソロ。今季OPS1.02×対戦相手補正0.85≒本日の期待OPS0.87。ここは31号ソロで予想します。
- 大山 悠輔: .273 15本64打点。昨日は5打数無安打でしたが四球53・出塁率.367と選球眼は健在。走者を還す1打点を見込みます。
- 前川 右京: 打率.238ながら長打率.392。昨日も6回に内野ゴロで1点を押し込みました。右腕相手でそのままスタメン、3打数1安打。
- 坂本 誠志郎: 昨日の逆転2ランの余韻はありますが、打率.220・三振67と当たり外れの大きいタイプ。今日はリードで貢献してノーヒットと予想します(外れて一発が出るなら大歓迎です)。
- 元山 飛優: 32試合で打率.282、出塁率.348。昨日も2安打。下位でしぶとく出塁する役割を今日も。
- 村上 頌樹(先発): 防御率1.87で21登板9勝6敗。対巨人は今季5登板3勝2敗・防御率2.19、7月26日には甲子園で9回無失点の完封。前回登板は8月18日のヤクルト戦(6回2失点)で、しっかり間隔を空けての登板です。7回5安打1失点を予想します。

成績予想の重みづけについて補足します。今季113試合を消化しており十分なサンプルが取れているため、今シーズンの数字を60%、昨シーズンを30%、一昨シーズンを10%程度で見ています。ただし近本選手と元山選手は今季の出場数が少ないため、過去2シーズンの比重をやや高めに置いた予想です。

元山選手、ぼくはけっこう推してます。32試合で打率.282、出塁率.348って、下位打線としては相当優秀じゃないかなと。まだ規定には全然届かないですけど、この起用が続くなら来季の内野の絵が一気に変わってくると思うんですよね。今日みたいなロースコアの試合こそ、8番が出塁できるかどうかが効いてくるって感じですね。
④ 試合展開の予測
序盤(1〜3回) — 静かな立ち上がり、先に動くのは阪神
初回、村上は浦田・佐々木の1・2番に手を焼きながらも、ダルベックを外角スライダーで打ち取って無失点。テンポよく球数を抑えます。
ハワードも三振を奪いながら順調な立ち上がり。ただ3回、先頭の森下が高めの速球を捉えてライト前へ。中野の犠打で二塁に進めたあと、大山が右方向へ運んで阪神が1点を先制します。
中盤(4〜6回) — 佐藤輝の一発と、巨人の反撃
5回、巨人はダルベックが村上のフォークを捉えてセンター方向へ大飛球。フェンス際で近本が背走してキャッチ——という際どい場面を作りますが、得点には至らず。しかし6回、二死から連打で一・三塁とし、大城のタイムリーで1点を返して1-1の同点に追いつきます。
その直後の6回裏、先頭の佐藤輝がハワードの初球の甘い変化球を叩いて左中間へ31号ソロ。均衡を破る一発で阪神が勝ち越します。
終盤(7〜9回) — 村上7回で降板、リレーで逃げ切り
7回を投げ切った村上は5安打1失点でマウンドを降ります。8回、阪神は森下がハワードの後を継いだ右腕からタイムリーを放ち貴重な3点目。この1点が9回の心理的な余裕を生みます。
8回のマウンドはドリス、そして9回は工藤。昨日も1回無失点でセーブを挙げた守護神が、ダルベックを最後に迎える緊張感のある場面を三振で締めて試合終了。阪神3-1で首位攻防戦の初戦を制する、という展開を予想します。

ワシが一番怖いんは8回や。昨日5人つぎ込んどるからな。岡留が27球、ドリスが21球、工藤が16球。今日も同じ形で行けるかは正直読めん。せやからこそ村上には7回、できれば8回まで引っ張ってほしい。先発が長いイニング食う、それが優勝争いの野球いうもんや。

補足すると、昨日の登板は5人とも1イニング以内で球数も30球未満に収まっています。連投にはなりますが、負荷としては許容範囲でしょう。むしろ懸念は巨人側のブルペンが昨日3投手で済んでおり、完全に整っている点です。同点で終盤に入った場合、継投勝負では巨人にやや分があると見ます。
⑤ まとめ
予測スコア: 阪神 3-1 巨人
見どころは3つです。
- 村上頌樹の初回: 巨人の1・2番をどう抑えるか。ここを三者凡退で切れれば、村上のテンポの野球になります。
- ハワードの2巡目・3巡目: 34回1/3で40奪三振という圧倒的な三振能力を、阪神打線が2周目以降にどう攻略するか。
- 佐藤輝と森下の本塁打王争い: 31本の森下と30本の佐藤輝。この試合で順位が入れ替わる可能性もあります。

最終予測は阪神3-1です。ポイントは6回。この試合、両軍とも先発が球数80球前後で3巡目に入る計算になり、統計的に最も失点確率が上がるイニングです。得点が動くとすれば6回、と見ています。

ワシは3-1やのうて2-1でもええくらいや思うとる。要は勝てばええんや。甲子園で巨人相手に、村上が腕振って、佐藤輝がスタンドに放り込む。これ以上の絵はないやろ。今日はテレビの前で腰据えて見るで。

ぼくは6回裏の佐藤輝選手の打席に一番注目してます。27歳でこの数字を積み上げてるって、キャリアのピークがまだ先にあるってことなんですよね。今日は6回の攻防、特に先発が3巡目に入る場面を意識して見てみると面白いと思います。

というわけで、今日の予測は阪神3-1で勝利!甲子園での首位攻防3連戦、初戦から目が離せないね。18時プレーボール、一緒に応援しよう!
以上です!最後までお読みいただきありがとうございました!


コメント