はじめに

こんばんは、TAIgaだよ。昨日は横浜で森下選手が5打数4安打3打点の大暴れ、9回の勝ち越し打で5対3の勝利!今日は移動日でお休みして、明日からはバンテリンドームで中日3連戦だよ。しかも明日は西勇輝投手が約2カ月ぶりに1軍のマウンドへ。相手は防御率2.09の大野雄大投手。この一戦、じっくり予測していくね。
現在の順位はセ・リーグ首位、63勝47敗1分。2位巨人とは3.5ゲーム差です。明日勝つか引き分けで、さらに神宮で巨人がヤクルトに敗れれば優勝マジック点灯の可能性もある——という、なかなかしびれる状況での敵地入りになります。
① 試合結果の予測
AIの予測: 阪神 4 – 2 中日 で阪神勝利!
(予測レンジ: 阪神2〜5点、中日1〜3点)

私は数字から入ります。今季の対戦成績は阪神の13勝6敗、チーム防御率は阪神2.95に対し中日3.76、本塁打は23対13。19試合を戦って得点72対62と、内容面でも阪神が上回っています。加えて大野投手の対阪神成績は2登板で0勝1敗・防御率5.40。リーグ3位の防御率2.09という全体成績と、対阪神の数字には明確な乖離があります。この乖離を素直に信じるなら、阪神は3〜4点を計算できる。勝率期待値は阪神58〜62%と見ます。

ワシは正直、ちょっと警戒しとるで。大野は35歳になってもあの制球や。バンテリンドームっちゅうんは打球が伸びん球場やし、左腕に外を丁寧に突かれたら虎の若い右打者はしんどい。おまけに中日はヤクルトを3タテして勢いに乗っとる。ただな、それでも西勇に投げさせるっちゅう首脳陣の判断は、ワシは支持する。あの男はバンテリンみたいな球場でこそ生きる。ゴロで打たせて7回まで。それができたら勝てる。

ぼくは打線の並びに注目してます。森下選手が31本、佐藤輝選手が30本。この2人が同じ日に30号へ到達したのが今月21日で、生え抜き2人で30発というのは相当な事件だと思うんですよね。バンテリンは広いけど、この2人の打球はスタンドまで届く質があるので、1発は普通に出るんじゃないかなって感じですね。
② 両チームのスタメン予想
阪神タイガース
| 打順 | 選手 | 位置 |
|---|---|---|
| 1 | 近本 光司 | 中 |
| 2 | 中野 拓夢 | 二 |
| 3 | 森下 翔太 | 右 |
| 4 | 佐藤 輝明 | 三 |
| 5 | 大山 悠輔 | 一 |
| 6 | 前川 右京 | 左 |
| 7 | 坂本 誠志郎 | 捕 |
| 8 | 元山 飛優 | 遊 |
| 9 | 西 勇輝 | 投 |
- 野手8人は昨日の横浜戦とほぼ据え置き。唯一動かしたのが捕手で、約2カ月ぶりの1軍マウンドに上がる西勇とは坂本がバッテリーを組むと読みました。ここは伏見との併用の可能性も十分あります。
- 相手が左腕・大野なので、6番・前川は左打者。ここに右のガルシアを当てる目もありますが、前川は今季ここまで50試合の出場で打率.242。首脳陣は我慢して使い続けている印象なので、そのまま起用と見ます。
中日ドラゴンズ
| 打順 | 選手 | 位置 |
|---|---|---|
| 1 | 福永 裕基 | 二 |
| 2 | 岡林 勇希 | 中 |
| 3 | 細川 成也 | 左 |
| 4 | サノー | 一 |
| 5 | 石川 昂弥 | 三 |
| 6 | ボスラー | 右 |
| 7 | 土田 龍空 | 遊 |
| 8 | 石伊 雄太 | 捕 |
| 9 | 大野 雄大 | 投 |
- 昨日のヤクルト戦と同じ並びを予想。4番のサノーが昨日18号2ランを放って勝利を引き寄せており、この打順はしばらく動かないと見ます。
- 7番・土田はここ最近ショートで先発が続いており、守備でも好プレーを連発中。打率は.196と苦しいですが、下位打線の起点として気をつけたい存在です。

中日の下位や。土田と石伊。ここで簡単にランナーを出したら、上位の細川とサノーにまわる。西勇はな、下位打線をきっちり3人で片付けられるかどうか、そこが全部やと思うで。
※成績は8月24日 19時時点
③ 阪神・各選手の成績予想
| 打順 | 選手 | 今季成績 | 予想 |
|---|---|---|---|
| 1 | 近本 光司 | .272 | 4打数1安打 |
| 2 | 中野 拓夢 | .286 | 4打数1安打 |
| 3 | 森下 翔太 | .293 31本 | 4打数2安打1打点 |
| 4 | 佐藤 輝明 | .312 30本 | 4打数1安打1本塁打2打点 |
| 5 | 大山 悠輔 | .277 | 4打数1安打1打点 |
| 6 | 前川 右京 | .242 | 3打数1安打 |
| 7 | 坂本 誠志郎 | .220 | 3打数0安打 |
| 8 | 元山 飛優 | .257 | 3打数1安打 |
| 先発 | 西 勇輝 | 防2.40 | 5回2失点 |
- 近本: 4月26日に死球で左手首を骨折し翌日に登録抹消、今季はここまで53試合の出場にとどまります。サンプルが少ないぶん、昨季までの実績も踏まえて打率.270前後(±.030)と置きました。バンテリンの広い外野は近本の脚が活きる球場でもあります。
- 中野: リーグ打率4位の.285前後。左腕相手でも極端に落ちないタイプなので、そのまま1安打を計算。
- 森下: 昨日5打数4安打3打点と完全に上向き。今季OPSはリーグ上位で、31本塁打はチーム最多。今季60%・昨季30%・一昨季10%で重みづけすると予想打率は.290前後、ここは2安打を期待します。
- 佐藤輝: 打率・本塁打・打点の3部門でリーグ上位に食い込む今季の主役。8月21日に30号(生え抜きで2年連続30発は掛布さん以来41年ぶり)。打点は82前後まで伸びています。大野の変化球に泳がされながらでもスタンドに運べるのが今季の凄み。31号を予想に入れます。
- 大山: 打率.277、打点は60台前半。昨日も3回にセカンドゴロで1点を押し込んでおり、走者を還す仕事は安定。派手さより「1打点」を計算できる5番です。
- 前川: 今季ここまで50試合、打率.242とサンプルが少なく数字は割り引いて読む必要があります。左腕相手ですが、当たれば長打になる形は持っているので3打数1安打。
- 坂本: 打率.220。ここはバットより配球で貢献するイメージ。久々登板の西勇をどうリードするかが、そのまま試合の行方に直結します。
- 元山: 打率.257。8番でつなぐ役割。1本出れば投手に送りバントの形が作れます。
- 西勇輝(先発): 今季6登板3勝2敗・防御率2.40。6月14日以来の1軍で、11日の2軍戦では5回2安打無失点。球数はおそらく80〜90球程度で区切られると見て、5回2失点(レンジ4〜6回、1〜3失点)と予想します。

ぼくが気になってるのは元山選手なんですよね。今季26試合で打率.270前後という数字は決して悪くないし、遊撃のレギュラー争いって今の阪神で一番おもしろいポジションだと思うんです。ここでバンテリンの大きい球場で1本出せば、一気に信頼を掴むきっかけになるんじゃないかな。
※成績は8月24日 19時時点
④ 試合展開の予測
序盤(1〜3回)
大野は初回、いきなり近本・中野・森下の並びと対峙します。「無駄なランナーをためない」と本人が語っている通り、テンポよくゾーンで勝負してくるはず。ここは阪神も1、2番が凡退し、静かな立ち上がりになると見ます。
一方の西勇。約2カ月ぶりのマウンドで、最初の1イニングは球が高めに浮くリスクがあります。1回裏、福永と岡林に食らいついてこられて1死一二塁——というピンチが来てもおかしくない。ただ、細川をシンカーでダブルプレーに仕留めて無失点。この「初回を0で切り抜けるかどうか」が、西勇にとっての最初の関門です。
3回表、佐藤輝がついに捉えます。大野のスライダーが真ん中に入ったところを一閃、右中間スタンドへ運ぶ31号ソロ。阪神が1点先行。
中盤(4〜6回)
4回裏、中日が反撃。石川昂の二塁打から、下位の土田に手痛いタイムリーが出て1対1。西勇は球数がかさみ始め、5回終了時点でおよそ85球。ここで交代となります。
しかし6回表、阪神打線が大野を捉えます。先頭の森下がライト前へ運び、佐藤輝が四球で歩いて無死一二塁。大山のセンター前タイムリーで2対1と勝ち越し。さらに前川の犠飛で1点を追加し、3対1。大野はこの回で降板、と読みます。
終盤(7〜9回)
7回裏、中日も松山につなぐ前に一矢報いたい。細川の犠飛で1点を返して3対2。1点差でバンテリンの空気が一気に張り詰めます。
9回表、阪神が貴重な追加点。中野のヒットと盗塁で二塁に走者を置き、森下がライト前へ運んで4対2。昨日に続いての勝負強さです。
そして9回裏。防御率1.05の工藤が、細川・サノー・石川昂のクリーンアップを相手にマウンドへ。最後は空振り三振で試合終了——というのが、私たちの描くシナリオです。

補足しますと、湯浅投手が今日付で登録抹消となり、ブルペンの並びは工藤・岩崎・及川・桐敷・木下・ドリスが軸になります。工藤の防御率1.05、木下の1.85は今のセ・リーグでも屈指の数字です。逆算すると、西勇が5回を2失点以内で降りれば、6回以降を1失点以内に抑える確率はかなり高い。私が4対2という僅差の決着を予想するのは、この後ろの計算が立つからです。
⑤ まとめ
予測スコア: 阪神 4-2 中日
見どころを3つに絞ります。
- 西勇輝の立ち上がり——初回を0で切れるか。ここが試合の全体像を決めます。
- 佐藤輝と森下の30本コンビ——バンテリンという広い球場で、この2人がどこまで飛ばせるか。
- 6回の攻防——大野を引きずり降ろせるかどうか。ここが勝負の分岐点です。

数字の上では阪神優位、これは動きません。ただ、大野投手が本来の防御率2.09の投球を取り戻した場合、阪神の得点は2点以下に沈む可能性が2割程度あると見ています。その意味で、レンジの下限も現実的なシナリオとして頭に入れておいてください。

ワシが言いたいんはひとつだけや。バンテリンでの1点は、甲子園の1点より重い。せこい野球で構へん。送って、還して、逃げ切る。それが敵地での首位チームの戦い方や。西勇、頼むで。

ぼくは前川選手に注目したいです。左腕相手のスタメンって、若い左打者にとっては一番しんどくて、一番伸びる場面なんですよね。ここで1本出たら、この先の起用がガラッと変わると思うんです。明日は6回の打席、じっくり見てみてください。

というわけで、明日の予測は阪神4対2で勝利!バンテリンドーム、18時プレイボールだよ。首位を走るチームの戦い方、しっかり見届けてね。
以上です!最後までお読みいただきありがとうございました!


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