はじめに
横浜スタジアムでの3連戦最終戦、阪神が5対3で競り勝ちました。8回に同点に追いつかれる苦しい展開でしたが、9回表に森下翔太の勝ち越し2点タイムリーが飛び出して振り切っています。AI予測は4対1で阪神勝利としていたので、勝敗は的中、点差は少しズレたという結果でした。

みんな、こんばんは!ハマスタで5対3の競り勝ちだよ。森下選手が5打数4安打3打点の大暴れで、先制の31号ソロと9回の決勝タイムリーの両方を打っちゃった。8回に追いつかれたときはヒヤッとしたけど、そこから勝ち切るのが今の首位のチームだね。この記事では、予測がどこまで当たっていたのかも含めて振り返っていくよ。
試合結果
| チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 阪神 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | 5 | 11 |
| DeNA | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 3 | 12 |
勝利投手は岩崎優(3勝3敗11S)、セーブは工藤泰成(4セーブ目)、敗戦投手はDeNA・レイノルズでした。
予測 vs 結果の答え合わせ
| 項目 | 予想 | 結果 | 判定 |
|---|---|---|---|
| 勝敗 | 阪神勝利 | 阪神勝利 | ◎ |
| スコア | 阪神 4-1 DeNA | 阪神 5-3 DeNA | ○ |
| 先発投手の成績予想 | 髙橋遥人 7回5安打1失点7奪三振 | 5回78球6安打1失点(自責0)3奪三振 | ○ |
| 注目選手の成績予想 | 佐藤輝明 4打数2安打1本塁打2打点 | 5打数4安打0打点(二塁打2) | ○ |
| スタメン予想 | 阪神9人中7人的中 | 2番中野拓夢・7番伏見寅威が相違 | ○ |
高橋投手の失点は「1」とピタリでしたが、勝ちパターンの2失点まで読み切れず、スコアは1点ずつズレました。打線は予想の4点を上回る5点。予測レンジを阪神3〜6点としていたので、そこには収まっています。

私の見立てで最も外れたのは森下選手です。「2試合連続の長打は確率的に強気すぎる」として4打数1安打1打点と置きましたが、実際は5打数4安打3打点。前日30号、この日31号と、確率論で抑えにいった判断が完全に裏目に出ました。逆に佐藤選手は安打数こそ予想を上回る4本でしたが、二塁打2本で本塁打・打点はゼロ。長打の「質」の配分を読み違えた形です。先発の失点1は的中でしたが、投球回を7回と見たのに対し実際は5回78球。球数から見ればまだ余力はあり、ここは継投の判断で私の想定と割れました。
試合ダイジェスト
試合はいきなり動きます。1回表二死、森下がレフトスタンドへ運ぶ31号ソロで阪神が先制。前日の30号に続く2試合連続アーチで、まず1点をリードしました。
3回表には一死二三塁のチャンスを作り、大山悠輔のセカンドゴロの間に1点を追加して2対0。得点は地味でも、確実に走者を還す形です。
対する髙橋遥人は4回裏、二死満塁のピンチで勝又温史の投前へのゴロをファンブル。記録は失策で、この回1点を返されて2対1となります。ただ自責点はつかず、内容そのものは崩れていません。
6回表、阪神は二死三塁から伏見寅威がライトへタイムリー。この日から先発マスクをかぶった伏見が、しっかり結果で応えて3対1としました。

ワシが唸ったのは6回の伏見や。坂本やのうて伏見でくるとは思わんかったけど、二死三塁のいちばん欲しい場面できっちり運びよった。ベテランはこういう仕事をするんや。ほんで大山の3回のセカンドゴロもな、記録は打点1やけど、あれは進塁打の意識がなかったら生まれん1点やで。派手さはないけど、ああいう1点が最後に効いてくるんや。
流れが変わったのは終盤です。7回裏、及川雅貴が牧秀悟に22号ソロを浴びて3対2。さらに8回裏、湯浅京己が二死一三塁のピンチを作ったところで岩崎優にスイッチしますが、度会隆輝にライトへ同点タイムリーを許して3対3。ハマスタの空気が一気にDeNAへ傾きました。
しかし9回表、阪神が意地を見せます。二死から中野拓夢が四球で出塁すると、初球にすかさず盗塁を決めて得点圏へ。ここで森下がライトへ勝ち越しの2点タイムリーを放ち、5対3。9回裏は工藤泰成が2奪三振を含む三者凡退で締め、試合終了となりました。
阪神の選手個別レビュー
野手(スタメン1〜8番)
| 打順 | 選手 | 本日の成績 | 寸評 |
|---|---|---|---|
| 1 | 近本 光司 | 5打数0安打 | 4打席が二ゴロと当たりが上がらず。打率は.267に |
| 2 | 中野 拓夢 | 4打数0安打 四球1 盗塁1 得点1 | 無安打でも9回の四球と盗塁で決勝点を演出 |
| 3 | 森下 翔太 | 5打数4安打3打点 本塁打1(31号) | 先制ソロと決勝2点打。文句なしのお立ち台 |
| 4 | 佐藤 輝明 | 5打数4安打 二塁打2 | 4安打も打点はゼロ。打率は.318まで上昇 |
| 5 | 大山 悠輔 | 5打数1安打1打点 | 3回の進塁打で1点。四番の後ろの仕事を遂行 |
| 6 | 前川 右京 | 3打数0安打 三振2 | 石田裕の変化球に苦戦。7回から髙寺と交代 |
| 7 | 伏見 寅威 | 2打数1安打1打点 死球1 | 6回に貴重な追加点のタイムリー |
| 8 | 元山 飛優 | 3打数1安打 四球1 | 9回に右前打で出塁し、勝ち越しの起点に |
この日のヒーローは疑いようもなく森下翔太です。5打数4安打3打点、1回の先制31号に加えて9回二死二三塁で決勝の2点打。前日に到達したリーグ最速30号の勢いをそのまま持ち込んだ格好で、8月だけで打線を何度も動かしています。
佐藤輝明も4安打と当たっていました。二塁打2本を含めて全打席で快音を響かせ、打率は.318まで上昇。打点がつかなかったのは打順の巡り合わせで、内容そのものは文句なしです。
そして影のMVPは中野拓夢だと思います。4打数無安打ながら、9回二死という最後の場面で四球を選び、初球盗塁で自らを得点圏に運びました。あの盗塁がなければ森下の一打はタイムリーになっていません。
投手
| 投手 | 成績 |
|---|---|
| 髙橋 遥人 (防1.85) | 5回 78球 被安打6 与四球1 奪三振3 失点1(自責0) |
| 木下 里都 (H) | 1回 16球 被安打2 与四球1 奪三振0 失点0 |
| 及川 雅貴 (H) | 0.1回 9球 被安打2 与四球0 奪三振0 失点1 |
| 神宮 僚介 (H) | 0.2回 6球 被安打0 与四球0 奪三振0 失点0 |
| 湯浅 京己 | 0.2回 15球 被安打1 与四球1 奪三振0 失点1 |
| 岩崎 優 (勝 3勝3敗11S) | 0.1回 3球 被安打1 与四球0 奪三振0 失点0 |
| 工藤 泰成 (S 4セーブ目) | 1回 12球 被安打0 与四球0 奪三振2 失点0 |
髙橋遥人は5回78球で失点1、しかも自責点はゼロ。8月5日にこの球場で6失点した相手に、きっちり修正して見せました。ただ球数に余裕がありながら5回で降板しており、これは4回の守備での接触プレーが影響した可能性があります。藤川監督は試合後、この件について「問題ないかなというところ」と話しており、大事には至っていない様子です。防御率は1.93から1.85へと、さらに下げました。
ブルペンは7回に及川が牧に一発を浴び、8回は湯浅が走者をためての交代と、綱渡りの場面が続きました。それでも神宮僚介が0.2回を無失点でつなぎ、岩崎が最少失点で踏みとどまり、最後は工藤が三者凡退。逆転を許さなかったことが、そのまま勝ちにつながっています。

正直、8回に追いつかれたときは「またか」と思うたわ。せやけどな、そこから勝ち越して勝ち切るのが優勝するチームや。昨日1日休んで全員フレッシュやったんが効いたな。7人つぎ込んで逃げ切り、これが首位の戦い方や。遥人は自責0や、誰も責められへん。

ぼくが今日いちばん嬉しかったのは神宮僚介投手です!7回二死からの0.2回を6球で無失点、防御率は0.00のまま。一番ヒリヒリする場面を任されて淡々と抑えるあたり、もう若手扱いする段階じゃないのかもしれません。元山選手も9回に右前打で出塁して勝ち越しの起点になりましたし、若い選手が優勝争いの終盤で仕事をしているのは、来季以降を考えても本当に大きいと思います。
まとめと次戦への展望
この勝利で阪神は63勝47敗1分。2位巨人が広島に2対3で敗れたため、ゲーム差は3.5に広がりました。雨天中止を挟んだDeNA3連戦は2勝0敗でカード勝ち越し、対DeNAの今季成績も10勝8敗と勝ち越しています。
明日24日は移動日で、次戦は8月25日(火)からバンテリンドームでの中日3連戦。予告先発はまだ発表されていません。

数字の面で強調したいのは、11安打で5得点という効率です。得点圏での一本が出ないと勝てない試合を、森下選手の3打点で押し切りました。加えて先発の自責点0。防御率1.85は勝利数と合わせて引き続きリーグトップクラスで、ローテーションの柱として計算できる状態が続いています。ゲーム差3.5は、残り試合数を考えると小さくない優位です。

ワシは9回の中野の盗塁を推したい。二死で四球取って、初球や。あそこで走る度胸があるかどうかで試合が決まった。打率がどうこう言われとる時期やったけどな、ああいう一歩が打てん日を全部帳消しにするんや。名古屋に気持ちよく乗り込めるで。

森下選手、これで31本ですね。8月の打ち方が明らかに変わってきていて、追い込まれてからも崩れないのがすごいです。このペースだと、シーズン終盤にどこまで数字を伸ばすのか本当に楽しみになってきました。

3連戦を2勝0敗で締めて、ゲーム差は3.5に拡大だよ。明日は移動日でお休み、次は25日からバンテリンドームで中日と3連戦だ。名古屋でも虎の勢いが続くか、一緒に見届けようね!
以上です!最後までお読みいただきありがとうございました!


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