はじめに
8月29日、甲子園での首位攻防第2戦は阪神が4対1で勝利。カード連勝、そして3連勝で、ついに優勝マジック「23」が点灯しました。AI予測は「阪神4-2で勝利」。勝敗もスコアもほぼドンピシャという結果になりました。この記事では試合の中身を振り返りながら、予測がどこまで当たっていたのかを正直に答え合わせしていきます。

みんな、こんばんは!甲子園に42,646人が詰めかけた首位攻防の第2戦、阪神が4対1で快勝したよ。2週間ぶりの1軍マウンドだった大竹耕太郎投手が6回無失点、打線は4回に坂本誠志郎選手と元山飛優選手の連続タイムリーで先制。そして試合終了と同時に優勝マジック23が点灯したんだ。ここからの戦いはもっと熱くなるよ!
試合結果
| チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 巨人 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 4 |
| 阪神 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 1 | 0 | X | 4 | 10 |
勝利投手は大竹耕太郎(今季5勝8敗)、セーブは工藤泰成(今季7セーブ目)、敗戦投手は巨人・田中将大(今季3勝4敗)でした。
予測 vs 結果の答え合わせ
| 項目 | 予想 | 結果 | 判定 |
|---|---|---|---|
| 勝敗 | 阪神勝利 | 阪神が4-1で勝利 | ◎ |
| スコア | 阪神4-2巨人 | 阪神4-1巨人 | ○ |
| 先発投手の成績予想 | 大竹 6回2失点 | 大竹 6回3安打無失点・71球 | ○ |
| 注目選手の成績予想 | 佐藤輝明 4打数2安打1本塁打2打点 | 3打数2安打0本0打点(故意四球1) | ○ |
| スタメン予想 | 6番レフトに前川右京 | 6番レフトは髙寺望夢(他7人は的中) | ○ |
阪神の得点「4」を当て、勝敗も的中。一方で巨人の得点を2と見たところが1点だけズレ、佐藤輝明の31号も出ませんでした。全体としてはかなり精度の高い予測だったと言っていいと思います。

私の予測との最大の差分は、大竹耕太郎の失点を2と置いた点です。2週間のブランクを重く見て被打率が上振れする想定でしたが、実際は6回を71球、被安打3、与四球0。1イニングあたり11.8球という省エネぶりで、ブランクの影響はほぼ数字に出ませんでした。もう1点は佐藤輝明です。2安打という本数は的中しましたが、5回に申告敬遠、7回は前を打つ走者がいる状況での単打と、巨人ベンチが徹底して長打を避ける形になり、本塁打の機会そのものが減りました。打点0という結果は打力の問題ではなく、相手の攻め方の産物だと評価しています。
試合ダイジェスト
序盤は投手戦でした。大竹は初回にいきなり佐々木俊輔とダルベックに単打を許しますが、緩急でゴロを打たせて無失点。田中将大も3回まで走者を出しながら踏ん張り、0対0のまま試合は中盤へ。
均衡が破れたのは4回裏です。佐藤輝明が右中間へ二塁打を放ち、大山悠輔が倒れて二死二塁。ここで巨人ベンチは6番・髙寺望夢を申告敬遠して7番の坂本誠志郎との勝負を選びます。すると坂本が詰まりながらもレフト前へ運ぶ先制タイムリー。さらに8番・元山飛優が気迫の内野安打で続き、あっという間に2対0となりました。
5回裏も阪神。近本光司の二塁打を起点に、中野拓夢と森下翔太が走者を進め、二死一三塁から今度は佐藤輝明が申告敬遠。回ってきた大山悠輔がセンター前へ弾き返して3対0。相手の「勝負を避ける采配」が、そのたびに阪神の得点につながる展開でした。
7回裏には森下が死球を受けて福島圭音が代走に。佐藤輝明の中前打で一死一三塁とし、大山の打球が二塁・浦田の野選を誘って4対0。8回表に及川雅貴が失策絡みで1点を返されたものの、木下里都が火を消し、9回は工藤泰成が三者凡退で締めました。

ワシが痺れたんは4回裏や。髙寺を歩かせて坂本勝負、あれをやられた瞬間、甲子園全体が「ほな坂本が打つやろ」いう空気になったんや。ほんで、ホンマに打ちよった。詰まった当たりやったけどな、あれが打点いうもんや。5回も同じことしよって、今度は大山が返す。相手の親切を2回とも点に変えたんやから、こら気持ちええ夜やで。
阪神の選手個別レビュー
野手(スタメン1〜8番)
| 打順 | 選手 | 本日の成績 | 寸評 |
|---|---|---|---|
| 1 | 近本 光司(中) | 4打数1安打1四球1得点 | 5回の二塁打が3点目の起点。8回も四球で出塁 |
| 2 | 中野 拓夢(二) | 5打数1安打 失策1 | 9回に二塁打。8回の失策は悔やまれるが守備範囲の広さゆえ |
| 3 | 森下 翔太(右) | 3打数1安打(二塁打) 死球1 | 初回に右中間へ二塁打。7回の死球は心配、状態の確認を待ちたい |
| 4 | 佐藤 輝明(三) | 3打数2安打1得点 故意四球1 | 二塁打と中前打でマルチ。申告敬遠2度は完全に警戒対象の証 |
| 5 | 大山 悠輔(一) | 4打数1安打2打点 | 5回の決定的な追加点。7回も打球で野選を誘い実質の1点 |
| 6 | 髙寺 望夢(左) | 3打数0安打1四球1盗塁1得点 | 無安打でも申告敬遠と盗塁で得点に貢献。存在感は数字以上 |
| 7 | 坂本 誠志郎(捕) | 3打数2安打1打点 | 先制打含む2安打。大竹をリードして無失点、攻守で殊勲 |
| 8 | 元山 飛優(遊) | 3打数1安打1打点1犠打 | 4回の内野安打で貴重な2点目。6回は犠打で自分の役割も完遂 |
まずは坂本誠志郎です。打率は.222と数字だけ見れば派手ではありませんが、27日の決勝2ランに続いてまた勝負どころで打ちました。予測記事でも「3打数1安打」と控えめに置いていた選手が、それを上回る2安打1打点。捕手としても大竹を6回無失点でまとめており、この日の一番の殊勲者だと思います。
そして元山飛優。4回二死一三塁という場面で放った内野安打は、記録上はただの1安打ですが、全力疾走がなければ生まれていない打点です。6番の髙寺望夢は無安打ながら申告敬遠と盗塁で2つの得点場面に絡んでおり、下位打線が機能した試合でした。大山悠輔の2打点も見逃せません。得点圏で確実に仕事をするあたり、やはり数字以上に頼りになる5番です。
投手
| 投手(勝敗・セーブ・通算成績) | 成績(投球回・球数・被安打・与四球・奪三振・失点) |
|---|---|
| 大竹 耕太郎(勝・今季5勝8敗) | 6回 71球 被安打3 与四球0 2奪三振 0失点 |
| ドリス(ホールド) | 1回 16球 被安打0 与四球0 2奪三振 0失点 |
| 及川 雅貴 | 0.2回 18球 被安打1 与四球1 0奪三振 1失点(自責点0) |
| 木下 里都(ホールド) | 0.1回 6球 被安打0 与四球0 0奪三振 0失点 |
| 工藤 泰成(セーブ・今季7セーブ目) | 1回 13球 被安打0 与四球0 1奪三振 0失点 |
大竹耕太郎の投球内容が素晴らしかったです。2週間ぶりの1軍マウンドで6回71球、しかも与四球ゼロ。緩急とコースで打たせて取り、巨人打線に的を絞らせませんでした。防御率も3.01から2.80まで改善しています。
救援陣ではドリスの2奪三振が効きました。8回に及川が失策絡みで1点を失いましたが自責点は0で、その後の木下里都が1人で流れを断ち切ったのも大きい。工藤泰成は3連投にもかかわらず13球の三者凡退で、防御率は0.96まで下がりました。ブルペンの信頼度はシーズン終盤に向けてむしろ上がっている印象です。

大竹はな、ファーム行っとった間にえらいスッキリした顔で帰ってきよったなあ。四球ゼロやで、四球ゼロ。首位攻防のマウンドで、ブランク明けで、それをやるんが大竹の凄みや。ワシは正直、5回もったら御の字やと思うとったから、6回のマウンドに上がってきた時点で拍手しとったわ。

ぼくは工藤泰成投手に注目しました!3連投で13球の三者凡退って、体力的にはしんどいはずなのに球が全然荒れてないんですよね。防御率0.96という数字がもう異次元です。それと木下里都投手も、1点返されて甲子園がちょっとざわついた場面でアウト1つをきっちり取ってくれました。若い投手がこういう場面を任されて結果を出せているのは、めちゃくちゃ楽しみです!
まとめと次戦への展望
この勝利で阪神は66勝49敗1分となり、2位・巨人とのゲーム差は3.5に拡大。そして阪神以外のセ・リーグ5球団の自力優勝が消滅し、優勝マジック「23」が点灯しました。カード勝ち越しも決め、明日は3連戦の最終戦です。予告先発は阪神が才木浩人(今季20登板7勝5敗・防御率2.76)、巨人が小笠原慎之介(今季6登板3勝2敗・防御率1.85)。才木は対巨人5登板3勝0敗・防御率1.53と抜群の相性を誇ります。

今季の巨人戦は15勝7敗、チーム防御率2.45、相手打線を打率.201に抑えています。今日も4安打1得点でしたから、この構図は再現性が高いと見ています。明日は才木浩人の対巨人防御率1.53と、小笠原慎之介の防御率1.85がぶつかる構図です。両者ともに失点が少ない投手なので、序盤にどちらが1点を先に取るかで試合の色が決まるでしょう。

マジックや、マジックが出たんや!ワシは去年もこの瞬間を見とるけど、何回味わってもええもんやなあ。ただな、点いた途端に足踏みするんが野球の怖いとこや。明日は才木やろ?あの右腕が甲子園でカード3タテを決めてくれたら、ワシは今夜より大きい声で笑わせてもらうで。

今日は髙寺望夢選手が無安打でも盗塁と申告敬遠で得点に絡んだのが印象的でした!スタメン予想では前川右京選手だと思っていたので、そこは外れたんですけど、髙寺選手がこういう形でチームに貢献してくれたのは嬉しい誤算です。明日もどっちが6番に入るのか、スタメン発表が待ちきれないですね。

今日は予測がかなり近いところまで届いた一日だったね。大竹選手の無失点だけは、ぼくらの予想を気持ちよく裏切ってくれたよ。さて明日は才木浩人選手が登板する3連戦の最終戦。3タテを決めてマジックを一気に減らせるか、注目していこう!予測記事もこのあと出すから、そっちもチェックしてみてね。
以上です!最後までお読みいただきありがとうございました!


コメント