はじめに
今日は甲子園で中日に0-6の完封負け。3試合連続の零封で、今季ワーストの6連敗です。首位は守っているものの、巨人との差は0.5ゲーム。かなり苦しい流れですよね。
明日9月15日(火)、同じ甲子園での中日戦・第2ラウンドを予測していきます。阪神はルーカス、中日は柳裕也。連敗ストップの糸口を、データから探ります。

3試合連続の完封負けは、さすがにしんどいよね。でも明日は明日。ここから虎が反撃できるポイントを、3人にじっくり語ってもらうよ!
① AIの試合結果予測
AIの予測: 阪神 3 – 2 中日 で阪神勝利!
(予測レンジ: 阪神1〜4点、中日1〜3点)
対戦は阪神・ルーカス(左)対中日・柳裕也(右)。柳は今季23登板6勝5敗・防御率2.38で、直近9月8日の巨人戦は7回無失点(109球)。対阪神は今季5登板で防御率1.97と、簡単に点が取れる相手ではありません。
ルーカスは今季1軍4登板1勝2敗・防御率4.58。腰の疲労骨折による離脱を経て、8月21日のDeNA戦で5回1失点の復帰勝利を挙げたのが直近登板なので、明日は約3週間ぶりのマウンド。中日打線とは今季初対戦です。

私の見立ては阪神3-2です。柳の対阪神防御率1.97は脅威ですが、その5登板で柳自身は0勝2敗。阪神打線は柳を打てていない一方、中日打線も柳を勝たせられていないということです。今季の直接対決は阪神が14勝10敗でリード、チーム打率も阪神.244対中日.237とわずかに上。勝敗期待値は阪神52%、中日48%。ほぼ五分の展開を僅差でものにする形を予想します。

ワシは正直、腹の底が煮えとる。3戦連続完封、56イニング連続適時打なしなんて数字、そうそう見られへん。せやけどこういう時こそ流れは変わるもんや。柳は嫌な投手やけど、球数を投げさせれば必ず緩む。初回から振り回さんと粘って100球を早う超えさせる。それが唯一の勝ち筋や。

ぼくは意外とポジティブです。ルーカスのスイーパー、今季は空振り率16.1%で被打率.143なんですよね。ストレートは最速152キロ。3週間ぶりで球数は5回前後が限界でしょうけど、逆に全力で5イニング飛ばせるってことじゃないかな。中日打線には今季初めて見る球筋ですし、序盤は有利に運べると思います。
② 両チームのスタメン予想
阪神タイガース
| 打順 | 選手 | 位置 |
|---|---|---|
| 1 | 近本 光司 | 中 |
| 2 | 中野 拓夢 | 二 |
| 3 | 森下 翔太 | 右 |
| 4 | 佐藤 輝明 | 三 |
| 5 | 大山 悠輔 | 一 |
| 6 | 立石 正広 | 左 |
| 7 | 坂本 誠志郎 | 捕 |
| 8 | 熊谷 敬宥 | 遊 |
| 9 | ルーカス | 投 |
- 今日と同じオーダーを継続と見ます。藤川監督は連敗中も大きく動かない姿勢を貫いており、入れ替えより「同じ並びで状態が上がるのを待つ」判断になりそうです。
- 6番・左翼の立石は今日が2試合ぶりの先発。7回一死二三塁で三塁ゴロに倒れましたが、打席の中身は悪くありませんでした。
- 捕手は今日に続いて坂本。3週間ぶりの登板となるルーカスに、リードの安定感を取る形を予想します。
中日ドラゴンズ
| 打順 | 選手 | 位置 |
|---|---|---|
| 1 | 福永 裕基 | 二 |
| 2 | 村松 開人 | 遊 |
| 3 | 細川 成也 | 左 |
| 4 | サノー | 一 |
| 5 | 石川 昂弥 | 三 |
| 6 | 福元 悠真 | 右 |
| 7 | 花田 旭 | 中 |
| 8 | 柳 裕也 | 投 |
| 9 | 木下 拓哉 | 捕 |
- 中日は今日と同じ「8番投手・9番捕手」の並びを継続と予想。捕手はマラーとバッテリーを組んだ加藤から、木下に戻ると見ています。
- 3番・細川は今日、初回に22号2ランを放って先制。相手左腕に対しては一発の確率が跳ね上がるタイプで、明日も最大の警戒対象です。
- 6番・福元は打率.353と好調。下位打線でも油断できません。

この打線、ワシは並びを変えたいところやけどな。まあ監督が信じると決めたんやから、選手が結果で応えるしかない。中野と大山、この2人が塁に出るかどうかが全てや。
③ 阪神・各選手の成績予想
| 打順 | 選手 | 今季成績 | 明日の予想 |
|---|---|---|---|
| 1 | 近本 光司 | 打率.279 | 4打数2安打 |
| 2 | 中野 拓夢 | 打率.282 | 4打数1安打 |
| 3 | 森下 翔太 | 打率.294 | 4打数2安打1打点 |
| 4 | 佐藤 輝明 | 打率.321 | 4打数1安打1本塁打2打点 |
| 5 | 大山 悠輔 | 打率.274 | 4打数1安打 |
| 6 | 立石 正広 | 打率.209 | 3打数1安打 |
| 7 | 坂本 誠志郎 | 打率.202 | 3打数0安打 |
| 8 | 熊谷 敬宥 | 打率.224 | 3打数1安打 |
| 先発 | ルーカス | 防御率4.58 | 5回2失点 |
- 近本: まず出塁して掻き回す役割に期待。今季打率.279ベースなら2安打が妥当なラインです。
- 中野: 今日はノーヒットで状態は最悪に近いものの、通年.282は打線で3番目の数字。確率は戻ってくると見ます。
- 森下: 打率.294はチーム2位。柳のカットボールを右方向へ弾き返す形で、この試合唯一のタイムリーを期待。
- 佐藤輝: .321は打線の生命線。本塁打も9月3日のヤクルト戦で33号・34号を放ち、リーグ上位を争う位置に。浜風を越える一発を予想します。
- 大山: 長打より「つなぐ1本」の形。柳の高めのストレートを狙える打者です。
- 立石: ルーキーで.209とまだ物足りませんが、今日の7回の打席の反応は明らかに良化。1本は出ます。
- 坂本: .202と苦しく、明日は打撃よりルーカスを5回まで持たせるリードに価値が出る試合です。
- 熊谷: .224。8番として、スピードを生かした内野安打を1本。
- ルーカス: 球数は80〜90球が上限でしょう。5回2失点、被安打4〜5、奪三振5前後(予想防御率3.60±1.5)。
※成績は9月14日23時時点。今季60%・昨季30%・一昨季10%の比重で予想値を算出しています(ルーカスは来日1年目のため今季データのみ)。

補足します。ルーカスの今季被打率は対右.300、対左.333。左打者にも打たれていますが、母数36打数と小さく参考値です。むしろ注目はWHIP1.53。走者を出しやすいタイプなので、5回2失点は「背負いながら粘る」形の想定です。
④ 試合展開の予測
序盤(1〜3回): 中日打線はルーカスを初めて見るため、1〜2回は探りながらの立ち上がり。ヤマ場は2〜3回に細川-サノーの中軸へ回る場面で、ここをスイーパーで空振りを奪えれば一気に乗ります。阪神は柳の前に0行進が続きそうですが、3回に近本が出塁して球数を稼ぐ展開を予想します。
中盤(4〜6回): 4回に細川の一発が出て中日が先制、0-1。しかしその裏、57イニングぶりの適時打が生まれます。近本の二塁打から森下がライト前へ運んで1-1。そして6回、球数が100球に迫った柳の甘いストレートを佐藤輝明が右中間へ。2ランで3-1と逆転します。
終盤(7〜9回): ルーカスは5回で降板し、6回から石井大智、7回に工藤泰成、8回以降は岩崎優がつなぐ形。今日は岡留・神宮・セベリーノ・ドリスを投入したので、この3人はフレッシュに使えます。9回に中日が1点を返して3-2と迫るも、最後は石川昂弥を打ち取ってゲームセット。6連敗ストップ、という筋書きです。

6回の柳、ここがポイントだと思うんですよね。球数が100を超えてからが本当の勝負で、5回までに焦って取りにいくとそのまま完封されちゃう。ぼくは「5回まで0点でもOK」くらいの気持ちで見てます。

ワシもそこは同感や。ただしな、6回に代打を出すか出さんか、そこで監督が動けるかどうかやで。明日ばかりは1点を取りにいく姿勢を見せてほしい。それが選手にも伝わるもんなんや。
⑤ まとめ
予測スコア: 阪神 3-2 中日
明日の見どころは3つです。
- ルーカスが3週間ぶりの1軍マウンドで何イニング投げられるか
- 柳裕也が100球を超える6回、阪神打線が捉えられるか
- 57イニングぶりの適時打が、誰のバットから出るか
なお甲子園の明日の予報は雨。試合開始時刻や中止の可能性も含めて、当日の情報はチェックしておいてください。

私の結論は阪神3-2。勝敗確率は阪神52%、中日48%とほぼ互角です。数字上、この試合の分岐点は柳の6回。ここで1点でも取れれば阪神の勝率は65%前後まで上がると計算しています。

ワシは3-2で虎や。理屈やない、6連敗した翌日の甲子園でファンがどんだけ声出すか、それが野球を動かすんや。佐藤輝の一発、ワシは見えとる。連敗は明日で止まる。

ぼくも阪神勝ちで。注目は立石くんです。ルーキーで.209はまだこれからですけど、今日の打席の反応を見る限り、次に当たりが出たら一気に上向くタイプじゃないかな。シーズン終盤に若手が化けるのって、翌年につながる一番おいしい場面だと思うんですよね。

明日は6回の攻防、そこだけでも見届けてね。虎の反撃を一緒に待とう!
以上です!最後までお読みいただきありがとうございました!


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