はじめに
甲子園でのDeNA3連戦第2戦、阪神が延長11回の末に2対1でサヨナラ勝ちを収めました。AI予測は「阪神4-2で勝利」。勝敗は的中しましたが、スコアは大きく下振れした投手戦になりました。この記事では、下村海翔の好投から髙寺望夢の劇的な一打までを、予測の答え合わせと全選手の成績とあわせて振り返っていきます。

みんな、こんばんは!今日は甲子園で延長11回の大熱戦!髙寺選手のサヨナラ二塁打で2対1、藤川監督の46歳の誕生日を白星で飾ったよ。昨日の0-7から一転、粘り勝ちだね。さっそく詳しく見ていこう!
試合結果
| チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 計 | 安 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| DeNA | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 5 |
| 阪神 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1x | 2 | 9 |
勝利投手は延長11回二死満塁のピンチをしのいだ木下里都(2勝目)、敗戦投手はDeNA・宮城、セーブの記録はありませんでした。
予測 vs 結果の答え合わせ
| 項目 | 予想 | 結果 | 判定 |
|---|---|---|---|
| 勝敗 | 阪神勝利 | 阪神2-1で勝利 | ◎ |
| スコア | 4-2 | 2-1 | × |
| 先発投手の成績予想 | 下村 6回2失点6奪三振でプロ初勝利 | 6回1失点7奪三振・勝敗つかず | ○ |
| 注目選手の成績予想 | 森下 4打数1安打1本2打点/佐藤輝 4打数2安打1打点 | 森下 5打数無安打/佐藤輝 3打数無安打2四球 | × |
| スタメン予想 | 9人中8人的中(遊撃を熊谷と予想) | 遊撃は元山が先発 | ○ |
[データアナリスト]

私の予測との最大の差分は得点です。阪神は9安打を放ちながら2得点、DeNAも5安打で1点。両軍合わせて3点というロースコアは、私が想定した「篠木投手の期待値のブレ」がプラス方向、すなわち好投側に振れた結果です。篠木投手は4回2/3を80球5安打1失点。加えてDeNAは投手6人をつぎ込む細かい継投で流れを切ってきました。阪神は得点圏に走者を置いた場面が延長10回の二死満塁を含めて複数ありましたが、そこでの一本が出なかった点が予測との乖離を生んでいます。
試合ダイジェスト
序盤は下村海翔が圧巻でした。3回まで走者を1人も出さない完璧な立ち上がり。しかし4回、一死から牧秀悟にフルカウントからレフトスタンドへ運ばれ、先制の15号ソロを浴びます。
反撃は5回裏。元山飛優がストレートの四球で出塁すると、坂本誠志郎がレフトへ痛烈な二塁打を放って無死二、三塁。ここで打席には下村自身。ショートゴロの間に三塁走者が生還し1対1の同点、下村にとってはプロ初打点となりました。なお二死一、二塁のチャンスも作りましたが、ここで篠木が降板し追加点はならず。
その後は完全な我慢比べです。8回裏、中野の安打と暴投で二死二塁とすると佐藤輝明は敬遠。二死一、二塁で大山悠輔が見逃し三振に倒れます。延長10回裏には近本光司の四球、中野拓夢の内野安打、佐藤輝の四球で二死満塁としながら、大山が空振り三振に倒れます。
決着は11回裏。一死から元山がレフトへ弾き返し、坂本が送りバントを決めて二死二塁。ここで7回から途中出場していた髙寺望夢が、カウント1-0からセンターへサヨナラの二塁打を突き刺しました。プロ初のサヨナラ打です。

しびれたわ、ホンマに。10回の二死満塁で決められへんかった時は、ワシもう椅子から立ち上がっとったで。せやけどな、あそこで折れんかったのが今年の阪神や。昨日0-7でボコボコにされた次の日に、11回まで我慢して最後に若いのが決める。こういう勝ち方が一番効くんや。それも監督の誕生日やろ?出来過ぎやないか(笑)
阪神の選手個別レビュー
野手(スタメン1〜8番)
| 打順 | 選手 | 本日の成績 | 寸評 |
|---|---|---|---|
| 1(中) | 近本 光司 | 4打数0安打1四球 | 快音はなかったが10回に四球で好機を演出 |
| 2(二) | 中野 拓夢 | 5打数4安打 | 全打席出塁級の大暴れ。文句なしのMVP級 |
| 3(右) | 森下 翔太 | 5打数0安打 | 5打席すべて外野フライ。当たりは悪くない |
| 4(三) | 佐藤 輝明 | 3打数0安打2四球(敬遠1) | 8回に敬遠されるなど相手の警戒度は最上級 |
| 5(一) | 大山 悠輔 | 5打数1安打 | 2回に安打。勝負どころで2三振は本人が一番悔しい |
| 6(左) | 立石 正広 | 3打数0安打3三振 | ルーキーらしい壁。7回から髙寺と交代 |
| 7(遊) | 元山 飛優 | 4打数2安打1四球 | 2回・11回と決勝機の起点。3出塁は殊勲 |
| 8(捕) | 坂本 誠志郎 | 4打数1安打(二塁打)1犠打 | 同点の口火となる二塁打、11回は完璧な送りバント |
この日のヒーローは間違いなく髙寺望夢です。7回からの守備固めで出場し、10回は三振に倒れながら、最後の打席でセンターへサヨナラ二塁打。3打数1安打1打点ながら、その1本の価値は計り知れません。
中野拓夢の5打数4安打も見事でした。内野安打2本を含む足を使ったヒットで、10回の満塁の場面も彼が作ったもの。そして元山飛優。11回の先頭で放ったレフト前が、そのままサヨナラへの一歩目になりました。守備でも安定していて、遊撃のもう一つの選択肢として存在感を示した一日です。
投手
| 投手(勝敗・セーブ・通算成績付き) | 成績(投球回・球数・被安打・与四球・奪三振・失点) |
|---|---|
| 下村 海翔(勝敗つかず・防御率2.12) | 6回・92球・被安打4・与四球0・7奪三振・1失点 |
| 工藤 泰己 | 2回・被安打1・与四球0・1奪三振・無失点 |
| 岩崎 優 | 1回・被安打0・与四球0・1奪三振・無失点 |
| ドリス | 1回・被安打0・与四球0・2奪三振・無失点 |
| 木下 里都(勝利投手・2勝目) | 1回・被安打0・与四死球3・2奪三振・無失点 |
先発・下村海翔は3試合目の先発で自己最高の内容でした。3回まで完全投球、6回92球で被安打4、与四球ゼロの7奪三振。失点は牧への1発のみで、防御率は2.12まで改善しています。プロ初勝利はお預けになりましたが、ローテーションを任せられる投球だったのは間違いありません。
救援陣は5人で5イニングを無失点。工藤泰己は2イニングをまたいでゼロに抑え、これで6試合連続無失点。岩崎優、ドリスも三者凡退で流れを渡さず、最後は木下里都が二死満塁のピンチで筒香嘉智を空振り三振に仕留めました。負ければ最悪の展開になりかねない場面での気迫の投球です。

木下のあの11回、ワシは正直「代われ」と思うたで(笑) 四球に敬遠に死球で満塁やからな。せやけど最後の筒香への球、あれは腹が据わっとる球やった。ああいうのを経験した若い投手は一段強うなるんや。工藤の2回も渋かったなあ。

ぼくは今日の勝ちが「若手の日」だったのが本当に嬉しいです!下村くんが6回1失点で自分のバットで同点打点、髙寺選手がサヨナラ打、木下投手が2勝目、元山選手が3出塁。ドラフト1位の下村くんと、ずっとチャンスを待っていた髙寺選手が同じ試合で主役になるって、めちゃくちゃ楽しみな未来じゃないですか!
まとめと次戦への展望
この勝利で阪神は48勝38敗1分。同じく広島に11対5で勝った巨人と並び、同率首位を死守しました。貯金は10。昨日の0対7の完封負けから立て直しての1勝は、数字以上に大きい1勝です。次戦は7月22日(水)18時、同じ甲子園でのDeNA3連戦最終戦。予告先発は11勝・防御率1.62の髙橋遥人、対するDeNAは古巣・甲子園に凱旋する藤浪晋太郎です。

この試合の要点を整理します。阪神は9安打で2得点、残塁は多く、得点圏での一本には課題が残りました。一方で救援5投手が5イニング無失点、うち奪三振6という内容は特筆に値します。20日・21日の2試合でチーム計2得点という打線の下振れが続いている点は、明日の焦点になると評価しています。

ワシが言いたいのはひとつや。打てん日でも勝てるチームが、9月に上におるんや。明日は遥人が投げる。1点先に取れば、それで十分やで。

髙寺選手が明日スタメンで出るのか、ぼくはそこが一番気になります!今日みたいな一打をきっかけにレギュラーを掴む選手って本当にいますからね。若手の勢いがそのまま続いてくれたら最高です!

というわけで、明日はいよいよDeNA3連戦の最終戦!髙橋遥人vs藤浪晋太郎という、甲子園がざわつくカードだよ。勝ち越しをかけた一戦、みんなで応援しようね。予測記事もぜひチェックしてみてね!
以上です!最後までお読みいただきありがとうございました!


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