はじめに

こんにちは、TAIgaだよ。昨日の横浜は雨で中止になっちゃったから、まる1日おあずけの3連戦最終戦だね。今日の先発はエース髙橋遥人。相手は約1カ月ぶりに一軍のマウンドに帰ってくる石田裕太郎。この記事では、スタメン予想から選手ごとの数字、そして試合展開まで、いつもの3人と一緒にじっくり予想していくよ。
一昨日(21日)の初戦は4対1で快勝。森下翔太と佐藤輝明がそろって30号、9回には坂本誠志郎にも一発が出て、来日初勝利のルーカスを打線が支えた形でした。首位阪神は62勝47敗1分、2位巨人とは2.5ゲーム差。ここを取ればカード勝ち越しで、名古屋への移動にいい流れを持ち込めます。
① 試合結果の予測
AIの予測: 阪神 4 – 1 DeNA で阪神勝利!
(予測レンジ: 阪神3〜6点、DeNA0〜2点)

私の判断材料は明確です。髙橋遥人の今季防御率1.93は12勝2敗という数字とセットで、勝利数・防御率の両部門でリーグトップ。一方の石田裕太郎は防御率2.97と数字自体は良いものの、7月14日の広島戦の翌日に下半身のコンディション不良で離脱し、8月15日のファーム戦(4回2/3・4失点)を挟んでの一軍復帰登板です。実戦感覚の差は小さくありません。加えて石田裕は今季の阪神戦で2登板0勝2敗・防御率7.36。期待失点を計算すると阪神4点前後、DeNA1点台前半が妥当なラインです。

ワシは中身で見とる。一昨日、4点をもぎ取ったあとに雨で1日空いた。これはデカいで。ブルペンが丸ごと休めたんや。木下、及川、ドリス、工藤、全員フレッシュで並べられる。遥人が6回か7回まで引っ張って、あとは総動員。こういう形で勝つのが優勝するチームの試合運びっちゅうもんや。ただ油断すな、遥人は8月5日にここで6失点しとる。ハマスタは狭い。

ぼくが気になってるのは、石田裕投手が「復帰初戦」ってところなんですよね。7月7日の中日戦では9回1安打完封をやってのけた投手なので、ハマれば手が付けられない。でも1カ月空いた復帰登板で、いきなり球数を投げさせてもらえるかというと難しいんじゃないかな。序盤で球数を使わせて、5回か6回で降ろせれば阪神の勝ちパターンだと思います。
② 両チームのスタメン予想
阪神タイガース
| 打順 | 選手 | 位置 |
|---|---|---|
| 1 | 近本 光司 | 中 |
| 2 | 髙寺 望夢 | 二 |
| 3 | 森下 翔太 | 右 |
| 4 | 佐藤 輝明 | 三 |
| 5 | 大山 悠輔 | 一 |
| 6 | 前川 右京 | 左 |
| 7 | 坂本 誠志郎 | 捕 |
| 8 | 元山 飛優 | 遊 |
| 9 | 髙橋 遥人 | 投 |
- 一昨日と同じ並びで来ると見ます。中野拓夢がベンチスタートで髙寺望夢が二塁というのが今の形。
- 元山飛優の八番遊撃も継続。木浪聖也、熊谷敬宥、植田海が控えるので、終盤の守備固め・代走はいくらでも切れます。
横浜DeNAベイスターズ
| 打順 | 選手 | 位置 |
|---|---|---|
| 1 | 勝又 温史 | 中 |
| 2 | 牧 秀悟 | 二 |
| 3 | 度会 隆輝 | 左 |
| 4 | エンカーナシオン | 右 |
| 5 | 宮﨑 敏郎 | 三 |
| 6 | 佐野 恵太 | 一 |
| 7 | 松尾 汐恩 | 捕 |
| 8 | 宮下 朝陽 | 遊 |
| 9 | 石田 裕太郎 | 投 |
- 一昨日からの変更点は捕手。左腕の髙橋遥人が相手なので、左打ちの戸柱恭孝ではなく右打ちの松尾汐恩を使ってくると読みました。
- 七番に一発のある宮下朝陽(一昨日7号ソロ)が残るのが今のDeNA打線の怖さ。下位で一発を食うパターンは警戒したいところです。

DeNAは3位とはいえ50勝58敗や。エンカーナシオンと牧のところで点を取れんかったら、あの打線は続かん。逆に言うたら、遥人が2番3番4番を3回まわして0に抑えたら、それでほぼ試合は終わりや。
③ 阪神・各選手の成績予想
| 打順 | 選手 | 今季成績 | 予想 |
|---|---|---|---|
| 1 | 近本 光司 | .273(53試合) | 5打数2安打1盗塁 |
| 2 | 髙寺 望夢 | .235(95試合) | 4打数1安打 |
| 3 | 森下 翔太 | .289 30本 | 4打数1安打1打点 |
| 4 | 佐藤 輝明 | .315 30本 | 4打数2安打1本塁打2打点 |
| 5 | 大山 悠輔 | .274 | 4打数1安打1打点 |
| 6 | 前川 右京 | .242(50試合) | 4打数1安打 |
| 7 | 坂本 誠志郎 | .216 8本 | 3打数1安打 |
| 8 | 元山 飛優 | .270(26試合) | 3打数0安打 |
| 先発 | 髙橋 遥人 | 12勝2敗 防1.93 | 7回5安打1失点7奪三振 |
根拠メモ
- 近本光司: 4月26日の死球で左手首を骨折し長期離脱、今季はここまで53試合の出場とサンプルが少ない点は割り引いてください。それでも打率.273と数字を戻してきており、右腕相手の一番なら出塁は計算できます。
- 髙寺望夢: 95試合出場で打率.235。数字だけ見れば物足りませんが、右投手相手にコンタクトで転がせるのが持ち味。送りバントを絡めた1点も含めて計算します。
- 森下翔太: 一昨日に到達したリーグ最速の30号。今季OPSは高水準ですが、2試合連続で長打というのは確率的に強気すぎるので、今日は単打での1打点と読みます。生え抜き右打者の30本は岡田彰布氏以来41年ぶりという記録つきです。
- 佐藤輝明: 今日の最大の注目。石田裕太郎から通算5打数3安打1本塁打と明確に打っており、8月も18試合で8本塁打とアーチが止まりません。今季.315×相性補正でここは強気に一発を予想します。
- 大山悠輔: 打点はリーグ4位、本塁打はリーグ8位につけています。8月18日のヤクルト戦では球団史上初となる2者連続弾のサヨナラ本塁打。四番の後ろで走者を返す役割はきっちり果たすはず。
- 前川右京: 一昨日は4打数2安打1打点で決勝打、エキサイティングプレーヤーに選出。ただ今季は50試合・打率.242と出場数が限られるので、期待値としては1安打が妥当です。
- 坂本誠志郎: 今季打率.216ながら、8月だけで6本塁打という異常な打棒。一昨日も9回に8号ソロ。とはいえ今季OPSの積み上げを考えると、連発を前提には置きません。
- 元山飛優: 26試合で打率.270。母数が小さいので断定はできませんが、左打ちの八番として右腕には合います。今日は無安打予想にしますが、外れてくれても文句はないです笑。
- 髙橋遥人: 8月12日の巨人戦は6回90球5安打1失点で12勝目。今季のDeNA戦は3登板1勝1敗・防御率3.32で、8月5日にここ横浜で4回6失点と打ち込まれています。その修正が入ると見て7回1失点。
※8月23日 0時時点。打点・OPS等の一部指標はリーグ順位ベースの記載としています。

成績予想の比重は、今シーズンを60%、昨シーズンを30%、一昨シーズンを10%で置いています。佐藤選手のように今季の内容が明確に上振れしている打者は、過去の数字に引っ張られすぎないほうが精度が上がります。目安として「今季OPS×対右腕係数1.02≒本日の期待OPS」というイメージです。

髙寺選手と元山選手、この2人の名前が同じ日のスタメンに並ぶのって、ちょっと前だと考えられなかったですよね。数字はまだこれからだけど、優勝争いの真っ最中に出続けてるという経験値が来季以降にどれだけ効いてくるか。ぼくは打率よりそっちを見ています。
④ 試合展開の予測
序盤(1〜3回)
石田裕太郎は1カ月ぶりの一軍マウンド。初回は気持ちが入りますが、阪神は近本・髙寺で球数を使わせにいきます。1回、二死から森下が四球を選び、佐藤輝が甘く入った変化球を仕留めて右中間へ。まずは阪神が2点先制、というのが最も可能性の高い入り方です。
一方の髙橋遥人は、8月5日にこの球場でつかまった記憶がある分、立ち上がりから丁寧に。3回、牧とエンカーナシオンに連打を許してピンチを作りますが、宮﨑を内野ゴロ併殺に打ち取ってしのぎます。
中盤(4〜6回)
5回、DeNAは下位打線から。一昨日ソロを放っている宮下朝陽が甘く入った直球をとらえてレフトスタンドへ。1点差に迫られます。ここでベンチがざわつく展開。
しかし6回、阪神は大山の適時打で1点を追加。石田裕は球数が90球を超えたところで降板、DeNAは中川虎大、伊勢大夢とつないで火を消しにかかります。
終盤(7〜9回)
髙橋遥人は7回を投げ切って1失点、球数は105球前後。8回からは木下里都、9回は工藤泰成という形が濃厚です。昨日が中止だったおかげでブルペンは全員フル稼働できる状態なので、藤川監督は迷わず勝ちパターンを並べてくるはず。
8回、阪神は前川か坂本のどちらかがつないで、近本の内野安打で1点を追加。9回、工藤が三者凡退で試合終了。4対1で阪神がカード勝ち越し、というのが本命シナリオです。

ワシが一番怖いのはな、遥人が7回まで来て「もう1イニング行かせるか」となる場面や。8月5日の6失点も、粘らせすぎたところから崩れとる。105球で気持ちよく降ろしたれ。ハマスタで1点差リードは1点差やない、あそこは同点みたいなもんやからな。

補足しますと、今季の両チーム対戦はここまで阪神の9勝8敗とほぼ互角、チーム打率は阪神.246に対しDeNA.256、防御率は阪神4.17に対しDeNA3.70です。数字上は決して一方的なカードではありません。今日の勝敗を分けるのは、先発の残り球数がどちらのブルペンを先に引きずり出すか。ここに尽きます。

逆のシナリオも一応置いておくと、石田裕投手が7月7日の完封のような日を持ってきたら、阪神が2点取れずに競り負ける可能性も普通にあります。その場合でも、髙橋投手が何球で7回を作れたかは見ておきたいポイントですね。
⑤ まとめ
予測スコア: 阪神 4-1 DeNA
今日の見どころを3つに絞ります。
- 佐藤輝明 vs 石田裕太郎 — 通算5打数3安打1本塁打の相性。30号到達直後の一振り。
- 髙橋遥人の8月5日リベンジ — 同じ横浜で6失点した相手に、防御率1.93の投球ができるか。
- 1日休んだブルペン — 中止の恩恵で全員使える。7回以降の継投がそのまま結果に直結します。

勝敗期待値は阪神が約63%と算出しました。先発の質の差、相手先発の実戦ブランク、そしてブルペンの余力。この3点が同じ方向を向いている試合はそう多くありません。数字は阪神を推しています。

一昨日に30号アベック弾が出て、次の日は雨。妙な間が空いたけどな、ワシはこういう試合こそベテランの出番やと思とる。大山と坂本、この2人が地味に仕事したら勝つ。派手な一発より、6回の1点を取れるかどうかや。

ぼくは6回の攻防に注目してます。石田裕投手の球数が90球あたりに達するのがだいたいそのへんで、そこで阪神が1点押し込めるかどうか。若い投手にとっては復帰戦の正念場だし、阪神にとっては試合を決めにいくポイント。今日はそこだけでも見る価値があると思いますよ。

明日は移動日で、次は25日からバンテリンドームで中日3連戦だよ。今日勝って気持ちよく名古屋に向かいたいね。プレーボールは18時、横浜スタジアムからだよ!
以上です!最後までお読みいただきありがとうございました!


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