はじめに

こんばんは、TAIgaだよ。今日はヤクルトに1-4で敗れて、京セラドームでの3連戦は2勝1敗の勝ち越し止まり。9安打も打ったのに1点だけっていう、なんとも消化不良な夜になっちゃったね。しかも巨人が勝ってゲーム差は3。ここから舞台は横浜に移って、明日はDeNAとの3連戦の初戦だよ。
しかも明日の先発は、4月16日以来ちょうど4カ月ぶりに1軍のマウンドへ戻ってくるイーストン・ルーカス。腰部の疲労骨折を乗り越えた191センチ左腕が、いきなり相性の悪い相手にぶつかることになったよ。明日の試合、AIと3人の解説者で徹底的に予測していくね。
試合概要
- 8月21日(金)18:00 横浜スタジアム
- DeNA 先発: 平良 拳太郎(右)
- 阪神 先発: ルーカス(左)
① 試合結果の予測
AIの予測: 阪神 4 – 2 DeNA で阪神勝利!
(予測レンジ: 阪神3〜6点、DeNA1〜3点)

私の見立てでは、明日は「先発の質」より「先発の後」で差がつく試合になります。平良投手は今季16登板で4勝7敗、防御率3.65。ただし対阪神に限れば2登板2勝、11回1/3を投げて自責1、防御率0.79、奪三振16。これは無視できない数字です。一方のルーカス投手は今季3先発で0勝2敗、防御率5.52。ただしこれは4月までの、いわば故障を抱えた状態のサンプルであり、7月22日の実戦復帰以降のファームでは防御率0.93と内容が一変しています。今季40%・昨季40%・一昨季20%という比重で見ても、直近の状態を重く見るなら「5回2失点前後」は十分現実的な期待値です。そのうえで、阪神打線の得点期待値をハマスタ補正込みで計算すると4.1点。DeNA打線に対する阪神ブルペンの防御率と合わせ、勝率期待値は56%と算出しました。

ワシは正直、今日の負け方が一番腹立たしいわ。9安打で1点て、そら勝てるかい。6回に一気に3点持っていかれたあの流れ、下村もようやっとったけど、ワシは打線に言いたい。せやけどな、明日はハマスタや。あそこは点が入る。8月4日から6日の3連戦かて、1-0で負けて11-7で負けて、最後は10点取って勝っとる。要は殴り合いになったら虎の方が強いんや。平良は確かにイヤらしい投手やけど、3回目の対戦や。もう手の内は分かっとる。ワシは4点は取ると見とる。

ぼくはやっぱりルーカス投手に注目したいですね。5月に腰の疲労骨折って診断されて、そこから127日かけて戻ってきた。ファームでイニング数を上回る三振を取ってたっていうのは、球の質が戻ってる証拠じゃないかなって思います。開幕ローテを勝ち取った左腕がシーズン終盤に帰ってくるって、それだけで終盤戦の設計が変わりますよね。初戦から完璧を求めるのは酷ですけど、5回を投げ切ってくれたらチームは十分に戦えるって感じですね。
② 両チームのスタメン予想
阪神タイガース
| 打順 | 選手 | 位置 |
|---|---|---|
| 1 | 近本 光司 | 中 |
| 2 | 髙寺 望夢 | 二 |
| 3 | 森下 翔太 | 右 |
| 4 | 佐藤 輝明 | 三 |
| 5 | 大山 悠輔 | 一 |
| 6 | 前川 右京 | 左 |
| 7 | 坂本 誠志郎 | 捕 |
| 8 | 元山 飛優 | 遊 |
| 9 | ルーカス | 投 |
- 今日と同じオーダーをベースに予想しました。相手が右腕になるので、左打者を並べるこの形はむしろ回しやすいはずです。
- 中野拓夢選手は今日まで2試合連続でベンチスタート。右投手が相手になる明日は、途中出場から流れを変える切り札としての起用を見込んでいます。
- 捕手は今日先制ソロを放った坂本選手をそのまま。ルーカス投手にとっても、4カ月ぶりのマウンドでリードを任せやすい相手だと思います。
横浜DeNAベイスターズ
| 打順 | 選手 | 位置 |
|---|---|---|
| 1 | 度会 隆輝 | 左 |
| 2 | 牧 秀悟 | 二 |
| 3 | 佐野 恵太 | 一 |
| 4 | エンカーナシオン | 右 |
| 5 | 宮﨑 敏郎 | 三 |
| 6 | 京田 陽太 | 遊 |
| 7 | 森 敬斗 | 中 |
| 8 | 松尾 汐恩 | 捕 |
| 9 | 平良 拳太郎 | 投 |
- DeNAは今日、巨人に3-6で敗れて借金7。先発の藤浪投手が誤算という展開でした。打線は6安打と湿り気味です。
- 左腕相手ということで右打者を増やす選択肢もありますが、ベンチの野手構成を見る限り大幅な入れ替えは考えにくく、今日と同じ並びで来ると読みました。
- 牧選手、宮﨑選手あたりは調子が上がっていない一方、エンカーナシオン選手は打率.301。ここを抑えられるかが阪神バッテリーの生命線です。

DeNAはな、上位が湿っとるうちに叩いとかんとアカン。牧も宮﨑も本来はもっと打つ打者や。目を覚まされる前にケリつけるのがセオリーやで。
③ 阪神・各選手の成績予想
※成績は8月20日時点
| 打順 | 選手 | 今季成績 | 予想 |
|---|---|---|---|
| 1 | 近本 光司 | .276 2本 9打点 | 5打数2安打1得点 |
| 2 | 髙寺 望夢 | .236 2本 20打点 | 4打数1安打1四球 |
| 3 | 森下 翔太 | .289 29本 66打点 | 4打数2安打1本塁打2打点 |
| 4 | 佐藤 輝明 | .316 29本 81打点 | 4打数1安打1打点 |
| 5 | 大山 悠輔 | .277 14本 62打点 | 4打数1安打1打点 |
| 6 | 前川 右京 | .242 5本 16打点 | 4打数1安打 |
| 7 | 坂本 誠志郎 | .213 7本 29打点 | 3打数1安打 |
| 8 | 元山 飛優 | .273 0本 3打点 | 3打数0安打 |
| — | ルーカス(先発) | 今季3登板 防0-2 5.52 | 5回2失点 被安打4 奪三振5 |
根拠メモ
- 近本: 今季は55試合の出場で打率.276。出塁率.347は1番として計算が立つ数字です。横浜の広い左中間は長打が出やすく、この日は複数安打を見込みます。
- 髙寺: 打率.236に対して出塁率.331。四球32個は打席あたりで見れば主力級で、2番としては「塁に出る」だけで仕事になります。
- 森下: 29本塁打66打点、OPS.947。ハマスタは右打者の右方向が伸びる球場で、一発を最も期待できる打者です。予想OPSは今季値×1.05≒0.99(±0.15)と置きました。
- 佐藤輝: 打率.316・29本・81打点、OPS1.024はリーグ最高クラス。ただし平良投手は左打者の内角を厳しく攻めるタイプで、この日は1安打1打点と控えめに読みました。
- 大山: 62打点はチーム2位。犠飛8はランナーを返す意識の表れで、走者三塁の場面での1打点を期待します。
- 前川: 51試合で5本塁打、長打率.406。出場機会は多くないものの、一発のある左打者として6番は理にかなっています。
- 坂本: 今日は2回に先制の7号ソロ。打率は.213ながら長打率.345と、当たれば飛ぶタイプ。復調のきっかけを掴んだ一発でした。
- 元山: 打率.273、出塁率.355。27試合とサンプルが少ない点は割り引いて見る必要がありますが、下位で粘れる打者です。
- ルーカス: 今季1軍は3先発のみ、しかも4月16日が最後。数字としての防御率5.52はほぼ参考外と考え、復帰後のファーム内容(防御率0.93)に比重を置いて「5回2失点」と置きました。球数は85球前後で降板と予想します。

補足しますと、予想打点の合計は4点。①で提示した予測スコアと整合するよう組んでいます。森下選手の一発が出るかどうかで、上振れ(6点)と下振れ(3点)が決まる構造です。

元山選手、ぼくは今回0安打で置きましたけど、正直もっと打つポテンシャルはあると思ってます。出塁率.355って、8番打者としては相当優秀ですよ。守備も安定してきてるし、ここから遊撃のレギュラーを掴みにいく時期じゃないかなって感じですね。
④ 試合展開の予測
序盤(1〜3回)
立ち上がりが最大の山です。4カ月ぶりのマウンドで、しかも敵地。ルーカスは初回、度会に外野への当たりを許すものの、牧・佐野を打ち取って無失点で切り抜けます。一方の平良も本来のテンポの良い投球で、阪神打線を3回まで散発の当たりに封じ込める展開。0-0のまま、静かに時計が進みます。
中盤(4〜6回)
均衡が破れるのは4回。先頭の佐藤輝が右方向へ弾き返して出塁すると、大山が三遊間を破って一・三塁。ここで前川の犠飛……ではなく、内野ゴロの間に1点。まずは阪神が先制します。
しかしその裏、ルーカスに疲れが見え始めます。5回、エンカーナシオンにこの日一番の当たりとなる二塁打を許し、宮﨑のタイムリーで同点。さらに6回にも走者を背負い、犠飛で1点を勝ち越されて1-2。ここでベンチが動き、5回83球でルーカスの初戦は終了……という筋書きも十分あり得ます。
終盤(7〜9回)
見せ場は7回です。この回から平良が3巡目に入り、球数も100球に近づく。ここで3番森下が、初球のストレートを迷わず振り抜いてレフトスタンドへ2ラン。3-2と逆転します。今季29本目の男が、一番大事な場面で仕事をする——これが一番きれいな絵ですね。
さらに8回、近本の二塁打から大山のタイムリーで1点を追加して4-2。9回は岩崎が三者凡退で締め、ハマスタでの初戦を先勝します。

7回の3巡目、ここや。平良は6回まではええねん。せやから、ワシは打者一巡目は捨ててもええくらいの気持ちで見とる。しつこくファウルで粘って球数投げさせて、7回に仕留める。昔からこういう投手の攻略はそれしかないんや。

おじさんの感覚は数字とも一致します。平良投手の今季の投球回は16登板で平均5回台。7回に入るケースは多くありません。ブルペンに繋いだ後のDeNAの失点率は先発時より高く、ここが阪神の勝機です。

ぼくが見たいのは、ルーカス投手が5回を投げ切る姿ですね。仮に2失点しても、5回83球なら大成功だと思います。これで次回登板の目処が立って、9月以降のローテがぐっと厚くなる。今日の1試合というより、これから1カ月の話につながる登板って感じですね。
⑤ まとめ
予測スコア: 阪神 4-2 DeNA
注目ポイント
- ルーカスの4カ月ぶりの1軍マウンド。何回を何球で投げ切れるか
- 対阪神で防御率0.79の平良を、3度目の対戦で崩せるか
- 今日9安打1得点だった打線が、つながりを取り戻せるか

私の結論は、阪神 4-2 での勝利、勝率期待値56%です。鍵は7回以降。両軍のブルペン防御率を比べると阪神に分があり、試合を後半まで2点差以内で持ち込めれば数字上は有利に進みます。逆に、序盤に3点以上のビハインドを負った場合は勝率が20%台まで落ちますので、ルーカス投手の立ち上がりが全てとも言えます。

ワシは4-2で虎が獲ると見とる。今日の負けを引きずったらアカン。首位におるチームがやるべきことは、負けた翌日に勝つことや。それだけやで。ハマスタは相性ええねんから、思い切って振っていったらええ。

ぼくも阪神勝ちで。スコアは4-2かなと思います。ルーカス投手が復帰初戦をどう作るか、明日は5回のマウンドでの表情に注目してみてください。あそこを乗り切れたら、このチームの終盤戦はかなり面白くなるはずです。

明日は18時、横浜スタジアムでプレイボールだよ。復帰の左腕と、虎キラーの右腕。この対比だけでもう見どころ十分だよね。結果はまた明日の夜に答え合わせするから、楽しみにしててね!
以上です!最後までお読みいただきありがとうございました!


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