はじめに
9月1日、神宮球場でのヤクルト戦。阪神が6対2で快勝し、これで5連勝となりました。先発の髙橋遥人投手が7回途中2失点でリーグトップの13勝目、しかもバットで先制打まで放つ大車輪の活躍です。前日の予測は「阪神4-1で勝利」。勝敗は的中、スコアも点差の感覚はかなり近いところに置けました。この記事では試合の中身と、予測の答え合わせをまとめていきます。

みんな、こんばんは!神宮での9月開幕戦、阪神が6対2で勝ったよ。髙橋投手の先制タイムリー、佐藤輝選手の31号、近本選手の4号3ラン。攻守がきれいにかみ合った一戦だったね。優勝マジックも20まで減ったよ!
試合結果
| チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 阪神 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 3 | 0 | 0 | 6 | 12 |
| ヤクルト | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 2 | 7 |
勝利投手は髙橋遥人(13勝2敗)、敗戦投手はヤクルト・吉村貢司郎(4勝10敗)、セーブはつかず、岡留英貴にホールドが記録されました。観客数は27,229人、試合時間は3時間28分でした。
予測 vs 結果の答え合わせ
| 項目 | 予想 | 結果 | 判定 |
|---|---|---|---|
| 勝敗 | 阪神の勝利 | 阪神6-2で勝利 | ◎ |
| スコア | 阪神4-1ヤクルト(レンジ 阪神3〜6、ヤ0〜2) | 阪神6-2ヤクルト | ○ |
| 先発投手の成績予想 | 髙橋遥人 7回1失点9奪三振 | 6回1/3 2失点5奪三振 109球 | ○ |
| 注目選手の成績予想 | 佐藤輝明 4打数2安打1本2打点 | 5打数1安打1本2打点(31号) | ○ |
| スタメン予想 | 近本・中野・佐藤輝・森下・大山・前川・坂本・元山 | 近本・中野・森下・佐藤輝・大山・髙寺・伏見・元山 | ○ |
勝敗はきっちり当てられましたが、細部では外した部分もありました。特にスコアはレンジ内には収まったものの、点の入り方は予測とかなり違う形になっています。

私が最も外したのは奪三振の見立てです。9個と予想しましたが実際は5個。髙橋投手は中8日ということもあって、三振を狙うより早いカウントで打たせる配球にシフトしていました。実際、6回1/3で109球ですから球数自体は多めです。与四球も今季の平均(9イニング換算で約0.9)を大きく上回る3個。それでも2失点で収めたのは、走者を出しても長打を許さない制球があったからだと評価しています。スコアが予測の4点から6点に伸びたのは、私が「打線は単打の積み重ね」と見たところに本塁打が2本出たためで、神宮という球場係数を過小評価していました。
試合ダイジェスト
序盤は完全な投手戦でした。髙橋遥人が力のある直球でヤクルト打線を封じ、吉村貢司郎も阪神打線に的を絞らせない。4回まで両軍無得点、スコアボードにゼロが並びます。
均衡が破れたのは5回表。二死一二塁のチャンスで打席に立ったのは、9番の髙橋遥人本人でした。カウント0-1から右前に運ぶ先制タイムリー。自ら試合を動かす一打で0-1とします。
続く6回表、一死一塁から4番・佐藤輝明が左中間へ運ぶ2ラン。これがリーグトップタイの31号となり、0-3とリードを広げます。そして7回表、一死一二塁でトップバッターの近本光司がカウント2-2から右翼スタンドへ運ぶ3ラン。今季4号でスコアは0-6、勝負を決める一発になりました。
その裏、ヤクルトも反撃します。一死二三塁から長岡秀樹の打球を遊撃・元山飛優がファンブルして1点、続く赤羽由紘が中前へ運んで2点目。なおも一死一二塁というところで髙橋は降板し、代わった岡留英貴がわずか2球で残り2つのアウトを奪って火を消しました。8回は及川雅貴、9回は木下里都が危なげなく抑え、2-6のまま試合終了です。

いやー、遥人のあのタイムリーはシビれたなあ。二死一二塁で9番の投手やで?普通は「まあ次の回や」と思うところや。それを自分で打ってしまうんやから、ホンマ持っとる男やわ。そのあと佐藤輝と近本が続いたのも、遥人が流れを作ったからやとワシは思うで。
阪神の選手個別レビュー
野手(スタメン1〜8番)
| 打順 | 選手 | 本日の成績 | 寸評 |
|---|---|---|---|
| 1 | 近本 光司(中) | 4打数2安打3打点 本塁打1(4号) 四球1 得点1 | 7回の3ランでダメ押し。二塁打もあり長打2本の大仕事 |
| 2 | 中野 拓夢(二) | 5打数1安打 | 安打は1本のみだが5打席立って打線を回し続けた |
| 3 | 森下 翔太(右) | 4打数2安打 四球1 得点1 | 死球明けとは思えない内容。二塁打も放ち状態は良好 |
| 4 | 佐藤 輝明(三) | 5打数1安打2打点 本塁打1(31号) 三振1 得点1 | 一発はこの日の1安打のみ。それでも勝負どころで打つのが4番 |
| 5 | 大山 悠輔(一) | 4打数3安打 得点1 | この日最多の3安打。得点圏の場面でも走者を進める仕事人 |
| 6 | 髙寺 望夢(左) | 2打数0安打 四球1 犠打1 | 無安打も四球と犠打で2度出塁・進塁に貢献 |
| 7 | 伏見 寅威(捕) | 4打数0安打 三振1 | 打撃は無安打も、髙橋を7回途中まで導いたリードが光る |
| 8 | 元山 飛優(遊) | 3打数1安打 四球1 三振1 得点1 失策1 | 失策は悔やまれるが、出塁して得点にも絡んだ |
まず大山悠輔の3安打です。前日までやや状態を落としていましたが、この日は左前・右前・左前と広角に打ち分け、完全に感覚を取り戻した内容でした。5番に置いた打者がこれだけ出塁すると、下位打線の負担が一気に減ります。
そして近本光司。二塁打と3ランで3打点、四球も1つ選んでいます。リードオフマンでありながら勝負を決める一発というのは、この打線の厚みを象徴する結果ですよね。森下翔太も29日の死球明けとは思えない2安打1四球。3番に戻ってすぐこの内容は心強い限りです。
投手
| 投手(勝敗・セーブ・通算成績付き) | 成績(投球回・球数・被安打・与四球・奪三振・失点) |
|---|---|
| 髙橋 遥人(勝・13勝2敗 防御率1.90) | 6回1/3 109球 被安打6 与四球3 奪三振5 失点2(自責2) |
| 岡留 英貴(H・防御率0.00) | 0回2/3 2球 被安打0 与四球0 奪三振0 無失点 |
| 及川 雅貴(防御率3.44) | 1回 12球 被安打0 与四球0 奪三振1 無失点 |
| 木下 里都(防御率1.64) | 1回 15球 被安打1 与四球0 奪三振1 無失点 |
髙橋遥人は7回途中で2失点、うち1点は味方の失策絡みですから、内容としては上々です。中8日で球数がかさむ想定はしていましたが、それでも100球を超えて7回のマウンドに上がる粘りを見せました。これでリーグトップの13勝、防御率も1.90と1点台をキープしています。
救援陣も見事でした。7回一死一二塁の場面を岡留英貴がわずか2球で断ち切ったのが大きかったですね。及川雅貴と木下里都はそれぞれ1イニングを危なげなく処理。3人合わせて2回2/3を被安打1、無失点というのは終盤の計算が立つ証拠です。

遥人は完投してほしかったのがワシの本音や。せやけど、7回に球数が110近くまでいっとったからな、あそこで代えたのは正しい判断やと思うで。それより岡留や。2球で火を消すなんて、あんな仕事は簡単にできるもんやない。ベテランの域やなあ。

ぼくは木下里都投手の9回に注目していました!防御率1.64まで来ているんですよ。1年を通してこの数字を維持できているのは本当にすごいことで、勝ちパターンの一角がまたひとつ固まった感じがしますね。あと髙寺望夢選手の投前犠打も地味に良かったです。打てない日でも、こうやってチームに貢献する術を持っているのが若手として頼もしいところですね!
まとめと次戦への展望
この勝利で阪神は68勝49敗1分となり、貯金は19。優勝マジックは20まで減りました。5連勝でヤクルト3連戦の初戦を取れたのは、9月のスタートとして理想的な形です。
次戦は9月2日(水)18時、同じ神宮でのヤクルト戦第2戦。予告先発は阪神が西勇輝(今季3勝3敗 防御率2.57)、ヤクルトが山野太一(9勝3敗 防御率2.10)です。西は対ヤクルト2登板で2勝0敗・防御率1.64と好相性、一方の山野は8月19日の阪神戦で8回無失点と抑えられている左腕。今度はしっかりした投手戦になりそうです。

本日のポイントを数字で整理しておきます。阪神は12安打6得点、うち本塁打2本で5打点。得点効率は非常に高い試合でした。一方でヤクルトは7安打2得点、7三振。髙橋投手が奪三振5と少なめだった代わりに、救援3投手で2回2/3を被安打1に抑えたことが最終的な失点抑制につながっています。明日の西勇輝投手は今季7登板と数は少ないものの防御率2.57、対ヤクルトは1.64。ゴロを打たせる投球ですから、神宮の内野守備がひとつの鍵になると見ています。

マジック20やで!数字が減っていくこの時期は、毎年ソワソワして落ち着かんのがワシの性分でな。ビジターの初戦を取れたんは何より大きい。明日は西や。あの男が投げると試合がキュッと締まるんや。ワシは背筋を伸ばしてテレビの前に座るで。

元山飛優選手、失策は出てしまいましたけど、その後の打席でしっかりヒットを打って得点にも絡んでいるんですよね。ミスを引きずらないのって、若い選手にとって一番大事な力だと思うんです。明日も遊撃で出るなら、そこを見届けたいです!

神宮での3連戦、まずは1勝!明日は西投手と山野投手、どちらも防御率2点台の投げ合いだから、今日とは全然違うロースコアの試合になるかもしれないよ。明日の夜も予測記事を出すから、また一緒に読んでいこうね!
以上です!最後までお読みいただきありがとうございました!


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