はじめに

今日は東京ドームで5対1の快勝!佐藤輝の通算150号アーチも飛び出して最高の夜だったね。ゲーム差は2に広がって首位も一歩リード。明日はいよいよ3連戦の3戦目、しかも23年ドラ1同士の直接対決だよ。じっくり予想していこう!
今日(8月12日)の一戦は、髙橋遥人が6回1失点で12勝目。初回に佐藤輝の先制打と大山の犠飛で2点、3回には森下28号・佐藤輝25号のアベック弾、7回には佐藤輝がこの日2本目となる26号を右中間へ運んで通算150号に到達しました。巨人はダルベックの来日20号ソロによる1点のみ。阪神は57勝44敗1分で首位をキープ、2位巨人とのゲーム差は2に広がっています。
そして明日8月13日(木)18時、東京ドーム。予告先発は巨人・西舘勇陽、阪神・下村海翔。2023年ドラフト1位、しかも大学時代に東都でしのぎを削ったライバル同士の初対決という、これ以上ない舞台が用意されました。
① 明日の試合結果予測
AIの予測: 阪神 4 – 2 巨人 で阪神勝利!
(予測レンジ: 阪神2〜6点、巨人1〜3点)

私はチーム状態の差を重く見ます。この3連戦、阪神は2試合で14得点20安打。対する巨人打線はこの2戦で計2得点、ダルベックのソロ2本のみという状況です。加えて西舘投手は7月22日の広島戦以来、約3週間ぶりの一軍マウンド。今季6先発で防御率2.30と数字は優秀ですが、実戦間隔が空いた初戦は球数管理も含めて5〜6回が上限と見ています。中盤に阪神が突き放す展開の期待値が最も高いと判断しました。

ワシは正直、この3戦目がいちばん怖いと思うとる。相手はもう後がない、意地でも一矢報いに来るで。せやけどな、うちの打線は今えげつない。佐藤輝は2試合で3発、森下も2試合で3発や。こういう時のタイガースは止まらん。下村がなんぼか点を取られても、打ち勝てばええんや。4点は取る、それでええ。

ぼくは下村くんに注目してます。今季4先発で0勝1敗、防御率2.05。内容は文句なしなのに、味方のエラーや援護不足で勝ち星がついてこなかったんですよね。22イニングで20奪三振と、トミー・ジョン手術明けとは思えない球威が戻ってきてる。伝統の一戦で初登板、しかも同期の西舘くんとの投げ合い。こういう舞台でこそ若手は伸びるんじゃないかな、って感じですね。
② 両チームのスタメン予想
阪神タイガース
| 打順 | 選手 | 位置 |
|---|---|---|
| 1 | 近本 光司 | 中 |
| 2 | 中野 拓夢 | 二 |
| 3 | 森下 翔太 | 右 |
| 4 | 佐藤 輝明 | 三 |
| 5 | 大山 悠輔 | 一 |
| 6 | 前川 右京 | 左 |
| 7 | 坂本 誠志郎 | 捕 |
| 8 | 元山 飛優 | 遊 |
| 9 | 下村 海翔 | 投 |
- 相手が右腕なので、11日と同じ「坂本誠志郎+元山飛優」のセットで組んできると読みました。元山は11日に決勝点となる2点適時三塁打を放っており、勢いもあります。
- 12日にマスクをかぶった伏見はベンチスタート、遊撃の熊谷は守備固め・代走要員としての起用を想定しています。
読売ジャイアンツ
| 打順 | 選手 | 位置 |
|---|---|---|
| 1 | 浦田 俊輔 | 二 |
| 2 | 松本 剛 | 中 |
| 3 | 泉口 友汰 | 遊 |
| 4 | ダルベック | 一 |
| 5 | 石塚 裕惺 | 三 |
| 6 | 笹原 操希 | 左 |
| 7 | 大城 卓三 | 捕 |
| 8 | 岡田 悠希 | 右 |
| 9 | 西舘 勇陽 | 投 |
- 上位4人は2試合とも固定。右腕・下村に対しては左打者を並べたいはずで、11日に「7番・右翼」で出た岡田悠希が再びスタメンに戻ると見ています。
- 捕手は岸田が2試合連続で先発マスク。3戦目は左打の大城卓三に代わると予想しました。12日に代打で出場しており、状態は悪くありません。

巨人打線、上位はええけど下位が細いわ。ダルベックだけ気ぃつけとけばええ。あの外国人、この2試合で2本打っとるからな。ワシが藤川やったら、ダルベックの前にランナー置かんことだけ徹底させるで。
③ 阪神・各選手の成績予想
| 打順 | 選手 | 今季成績(打率/本/OPS) | 明日の予想 |
|---|---|---|---|
| 1 | 近本 光司 | .263 / 2本 / 約.65 | 4打数1安打1盗塁 |
| 2 | 中野 拓夢 | .291 / 0本 / 約.67 | 4打数2安打1打点 |
| 3 | 森下 翔太 | .292 / 28本 / 約.94 | 4打数1安打1本1打点 |
| 4 | 佐藤 輝明 | .319 / 26本 / 約1.03 | 4打数2安打1打点 |
| 5 | 大山 悠輔 | .276 / 13本 / 約.81 | 3打数1安打1打点 |
| 6 | 前川 右京 | .245 / 5本 / 約.77 | 3打数1安打 |
| 7 | 坂本 誠志郎 | .219 / 5本 / 約.64 | 3打数0安打 |
| 8 | 元山 飛優 | .280 / 0本 / 約.63 | 3打数1安打1打点 |
| – | 下村 海翔 | 4登板0勝1敗 防御率2.05 | 6回2失点 |
※8月12日 19時時点、本塁打数は12日終了時点の最新号数に補正
- 近本: 4月26日の死球による左手首骨折から7月に一軍復帰。11日には今季2号を右翼席へ運びました。今季はここまで48試合前後の出場とサンプルが少ない点は割り引いてください。
- 中野: 今季.291は自己ベース級。犠打18個が示す通り2番の仕事は完璧で、右腕相手の安打量産に期待。
- 森下: 2試合で3本塁打と完全に手がつけられない状態。ただし今季死球13は両リーグ屈指で、明日も内角攻めは覚悟すべきところ。今季OPS.92×好調係数1.05≒予想OPS.97(±.10)。
- 佐藤輝: 打率.319は自己最高ペース、しかも通算150号達成という節目を越えました。今季OPS1.03は文句なしのリーグ最上位級。
- 大山: 12日は4打数無安打も初回に犠飛で打点。得点圏.297と勝負強さは健在で、5番として最低限の仕事はしてくれるはず。
- 前川: 11日に決勝の適時二塁打、12日も2安打と上向き。今季OPS.75と数字は控えめですが、5本塁打の長打力は侮れません。
- 坂本誠: 打率.219と数字は寂しいものの、リード面の評価が高い正捕手。若い下村とのバッテリーなら価値はさらに上がります。
- 元山: 11日の2点適時三塁打が効きました。打率.280は今季規定未満ながら立派な数字。
- 下村: 今季22イニングで20奪三振、防御率2.05。8月2日の登板も5回3失点(自責1)と内容は良好でした。

成績予想は今季の実績を60%、昨季を30%、一昨季を10%の比重で加重しています。ただし近本・元山・前川のように今季の出場数が少ない選手は、今季40%・昨季40%・一昨季20%程度に調整しました。予想打点の合計が4点になるよう調整した結果が、冒頭の「阪神4点」というスコアです。

元山くん、ぼくはここが正念場だと思うんですよね。木浪くん、小幡くん、熊谷くんと遊撃は激戦区。今のうちに打撃で結果を残しておけば、来季の景色が変わってくるんじゃないかな。
④ 試合展開の予測
【序盤 1〜3回】 西舘は3週間ぶりの一軍マウンド。立ち上がりは球威こそあるものの、制球がわずかに定まらない立ち上がりになると読みます。1回、近本の出塁と中野の進塁打でチャンスをつくり、4番・佐藤輝が2試合連続の適時打で先制。阪神1-0巨人。
一方の下村も、初回は緊張から浦田・松本剛に球を選ばれる苦しい展開。それでもダルベックを外角のスライダーで仕留めて無失点で切り抜けます。3回、巨人はダルベックが3試合連続となるソロを右翼席へ。1-1の同点に。
【中盤 4〜6回】 ここが最大の勝負どころ。5回、森下がこの日も一発を右中間スタンドへ叩き込んで勝ち越し。続く佐藤輝も長打で続き、大山の犠飛で追加点。阪神3-1巨人。西舘はこの回で球数が90球を超え、6回途中で降板と予想します。
下村は5回にピンチを迎えます。石塚と笹原の連打で無死一二塁。ここで捕手・坂本が間を取って落ち着かせ、後続を併殺に打ち取って最少失点でしのぐ。阪神3-2巨人。この場面をどう抜けるかが、下村のプロ初勝利がかかった最大の関門です。
【終盤 7〜9回】 6回を投げ切った下村がマウンドを降り、7回から阪神は必勝リレー。8回に元山の適時打でダメ押しの1点を加えて阪神4-2巨人。9回は岩崎が締めて試合終了。下村、待望のプロ初勝利です。

6回や。6回に下村が続投するかどうか、ここが藤川の腕の見せどころやで。若い投手に勝ち星つけたるのも監督の仕事や。ワシは投げさせたる派やな。

補足しますと、今日の登板で木下・及川・工藤の3人を消費しています。及川は11日と12日の2連投となるため、明日は休養に回る可能性が高いでしょう。逆に岩崎はこの2試合で登板がなく、明日の9回は万全の状態で任せられます。
⑤ まとめ
予測スコア: 阪神 4-2 巨人
明日の最大の見どころは、やはり2023年ドラフト1位・西舘勇陽と下村海翔の初対決です。青山学院大の下村、中央大の西舘。東都でしのぎを削った2人が、プロ3年目にして伝統の一戦のマウンドで相まみえます。

数字で見れば、西舘の今季防御率2.30に対し下村は2.05。イニング数は西舘31.1に対し下村22と差がありますが、内容の充実度は互角です。勝敗を分けるのは打線の状態差。この2試合で20安打14得点の阪神打線が、3週間ぶり登板の西舘をどこまで序盤から捕まえられるか。ここに勝負の分岐点があります。

連勝の勢いに乗って一気に3タテといきたいところやけど、相手も名門や。簡単には終わらん。せやからこそ、初回の1点が重い。先に取れば必ずモノにできる試合や。ワシは初回の攻撃をテレビの前で正座して見るで。

下村くんの初勝利、ぼくはずっと待ってました。手術からのリハビリを乗り越えて、ようやくここまで来たんですよね。もし明日ウイニングボールを手にしたら、この先の何年かが変わってくると思うんです。5回の一番苦しい場面、そこを彼がどう投げるか、ぜひ注目してみてください。

というわけで明日の予測は阪神4-2巨人!ドラ1対決、どっちが笑うかな。当日のスタメンが発表されたら、この予想と見比べてみてね。
以上です!最後までお読みいただきありがとうございました!


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